■第4位は「年齢イジり」、第5位は「暴言」
第5位は、「暴言」。
まさに言葉の暴力ともいえる「暴言」を言われたという人も多数。
「“おまえなんていないほうがいい”。悲しい気持ちになった。努力しても必要とされなくてどうしようと思った」(23歳/男性/学生・フリーター)
「“消えろ”。言われる以前から、精神状態がおかしかったのでよく覚えていない」(34歳/男性)
「どうでもいいと言われて悲しかった」(22歳/男性/パート・アルバイト)
「汚い。嫌な気分になった」(22歳/男性/学生・フリーター)
第4位は、「年齢」に関してのイジり。
年齢のわりに若々しい、落ち着いているなど、褒め言葉になることもあるが、言い方によっては相手を深く傷つける言葉になる。
「私も老け顔でイジられたことがあるので、上垣アナの気持ちはすごくわかります。“もう30超えてるのかと思った、まだそんなにいってないんだね”と言われました。自分は人より醜い生き物のように感じました」(29歳/女性)
「大人っぽい。老けてるってことかーと悲しくなった」(32歳/女性/専門職)
「意外に年いってるね。幼稚に見えるんだと思ってショックだった」(31歳/女性/主婦)
「オヤジと言われる。老け顔だったからだけど、傷つく」(34歳/男性/コンピューター関連技術職)
「オバサンと言われた。くそ! 見返してやると思った」(28歳/女性)
「“え~もっと若く見えた(笑)”。ショックだった。もっと見た目に気を遣おうと思った」(21歳/女性)
「老けてるね。あなたもそのうち老けるよと思いました」(29歳/女性/事務職)
「疲れている。悲しくなった」(39歳/男性/研究・開発)
「老けてる。シンプルに容姿についていうのは心にくる」(18歳/男性/学生・フリーター)
「特にない」と答えた人もいたが、「その他」には、「楽器を演奏していたときに、自分の演奏を雑音と貶められた。なんでそんな言い方をするのだろうとただ悲しかった」(37歳/男性)、「親のことを言われたとき。親は関係ないのにと傷ついた」(32歳/男性)、「“お前はどっちなんだ”。人種差別的な言葉」(19歳/男性/学生・フリーター)という声もあった。
■「人から言われて傷ついた言葉」ランキング
1位 顔立ちについて
2位 性格・人間性について
3位 体型について
4位 年齢イジり
5位 暴言
6位 顔以外の外見について
7位 パワハラ
7位 陰口