■Number_iが今年の『紅白』の“主役”に躍り出るか
11月17日の日刊スポーツによると、NHK側から複数のグループに出演オファーがあったものの、STARTO社側がタレントやスタッフらと協議した結果、出場に至ることはなかったという。さまざまな意見が上がったが、総合的に判断した結果だとされる。
STARTO社所属アーティストの出場はなし、Number_iの出場が内定したという報道を受け、
《ぬんべり紅白初出場は笑ってしまう 紅白なんてオワコンなのに何がめでたくて嬉しいのか》
《ぬんべり内定なら、変な絡みさせられそうなので紅白より出るなってなった》
《ぬんべり紅白ヤバい笑 世界目指してる?のに日本で1番日本っぽい番組でるんだ》
など、過激な意見が多く寄せられている。
「『ぬんべり』はNumber_iをひらがな読みした蔑称で、アンチNumber_iがSNSで使用するワードですが、『紅白』出場内定報道を受けてXでは『ぬんべり』関連のポストが急増していますね……。
一部の旧ジャニーズファン、アンチNumber_iの人たちは彼らの『紅白』出場をネガティブに見ていますが、それでも『紅白』は1年で最も注目を集める歌の祭典ですからね。『紅白』でパフォーマンスを披露すれば、Number_iの人気と知名度はさらに高まるでしょう。
今年の『紅白』は目玉不足が指摘されていますから、大人気のNumber_iが主役級の扱いを受ける可能性もありそうです」(芸能プロ関係者)
今年7月、ファンクラブ限定のイベントを開催した歌手の中森明菜(59)の『紅白』出場への期待も高まっている。しかし、“元カレ”の近藤真彦(60)が今年デビュー45周年を迎えたこともあり、『紅白』に出場する可能性も出てきており、そのため、明菜が出場を辞退するのではないか、と報じるメディアもある。
「明菜さんも、STARTO社所属アーティストも出場しないとなると、何とも寂しい『紅白』になってしまいそうですが、そうなるとNumber_iの注目度と存在感はさらに高まっていくでしょう。
もちろん、昨年と同様にK-POPグループやJO1、BE:FIRSTといったイケメン男性アーティストも出場するのでしょうが、Number_iの3人はもともとKing&Princeのメンバーでしたから一般認知度も高い。押し出されるように彼らが最大の目玉、今年の『紅白』の主役になっていくのかもしれません」(前同)