■第2位は選挙にも影響した「裏金問題」
第2位は、「裏金問題」。
自民党の政治資金パーティ券収入を巡る「裏金問題」も今年は世間を大きくにぎわせた。10月に行われた衆院選では、この影響もあり、裏金問題関与の自民党派閥候補者46人のうち、18人が当選したが、半数以上の28人が落選という厳しい選挙結果になった。
「日本国民として困る。国の担い手がそのようなことをしているのは問題外」(16歳/男性/学生・フリーター)
「政治家不信が加速した」(34歳/女性/会社経営・役員)
「最近のことでかなり話題になった。実際に選挙でも反映されていた」(36歳/男性/デザイン関係)
「最近の話題だから。ニュースでたくさん見た」(16歳/女性)
「世間を一番騒がせたと思う」(34歳/男性/総務・人事・事務)
「一番印象に残っている」(32歳/男性)
「連日ニュースで取り上げられ、岸田内閣が失速した要因の一つだった」(32歳/女性/営業・販売)
「これに関するニュースをよく見かけた。信じられない」(18歳/男性/学生・フリーター)
「大きな問題だから」(30歳/女性)