■『FRIDAY』インタビューで語っていた《会社にも関係するトラウマ》《事件》…
渡邊は10月末の『FRIDAY』のインタビューで、ある出来事が原因でPTSDを発症したこと、それが会社にも関係するものだったこと、警察に被害届を出すことも検討したが踏みとどまったなど、壮絶なエピソードを明かしていた。
「《会社にも関係するトラウマなので》とも発言していて、体調を崩したのはフジテレビが関係しているとも思える言葉がインタビューの節々にあったんです。さらに《事件から数か月後の~》と、“事件”とまで言っていましたからね。
PTSDを発症してからかなり早い段階で退社することも考えていたともいいますが、フジテレビ側が引き留めていたということもインタビューで明らかになりました」(前出のワイドショー関係者)
渡邊は今年春にはフジテレビに対して正式に退職の意向を伝えたという。当初は産業医を通じて伝えたものの、会社からは「考え直してほしい」と慰留され、退社話が進展することがなく、弁護士や主治医、ソーシャルワーカーにも相談したと告白していた。
「渡邊さんは早い段階で退社したかったそうですが、“番組編成の時期まで待ってほしい”と会社側の都合で希望していた時期に退社することもできなかったと明かしていました。フジテレビ側に渡邊さんに辞められたくない事情があったのではないかとも勘繰ってしまいますし、早期の退社を希望していたのに会社の都合に振り回されたとも受け取れる言動が散見されたんです。
“フジテレビも関係する、警察に被害届を出そうと思う事件があった”“それでPTSDになった”と読めるインタビューはセンセーショナルな内容でしたし、フジ関係者にも激震が走りました。
渡邊さんの『FRIDAY』のインタビューからは、さらに今後、どこかで核心的なことを話すのでは、という雰囲気が伝わってきました。しかし、そこからはPTSDに苦しんでいたことには触れるものの、“何があったか”は語らず。そして、1か月後に初のフォトエッセイの発売の報告。これには、“モヤッ”ときている人も多いようです」(前同)
渡邊のフォトエッセイ発売の報道には、
《ここまでタラタラ書いてても肝心の理由についてはお茶を濁す感じが。モヤっとボールを投げたい》
《何なんだろうなぁ》
《なんか不自然》
《何か色々とズレてる気がする》
といった声が、SNS、ネットには寄せられている。
「胸の谷間が見えるような大胆な写真が掲載されるであろうセクシーな部分と、渡邊さんがインスタで言う《生きづらさを感じている人や病と闘っている人、それを支える周囲の方、同世代の将来に悩む女性など、様々な人たちに届いて欲しい》というのが、どうもつながらないという人も多いですね。
ただ、同作はフォトエッセイで、エッセイの部分は彼女が赤裸々に想いを綴ると。《27歳の今を全て出し切るつもりで、ただいま絶賛執筆中です》と言っていますので、そこに『FRIDAY』のインタビュー以上にツッコミんだ内容が書かれるということなのか……。
フジ関係者の中には、渡邊さんの動きに戦々恐々としている人もいるようですが、どんなことが書かれるのか――来年1月末の彼女のフォトエッセイには大注目ですね」(同)
とにもかくにも、病気が良くなり、精力的活動できているのは良いこと。初のフォトエッセイとともに、渡邊元アナの今後の活動にも注目が集まりそうだ。