■第2位は“車道で写真”など交通ルール違反

 第2位(19.0%)は、交通ルール違反。

 レンタサイクルの危険運転や、写真撮影のために道に広がって人や車の進行を妨げるといった行為も問題になっている。山梨県富士河口湖町では、コンビニの屋根の上にのっているような富士山が撮影できるとして、人気の写真スポットがあったが、外国人観光客が殺到した結果、好き勝手に道路を横切るなど車の通行妨害となる危険行為があり、5月に富士山を見えないように目隠しの幕が設置されたことがニュースになった。

「映え写真を撮ろうと、道路に出て写真を撮っていること。警備員を強化する」(43歳/女性/主婦)

「罰則の強化」(44歳/男性/コンピュータ関連技術職)

「公道の真ん中で写真をとる行為。言語力のある警察官を配置する」(51歳/男性/総務・人事・事務)

「道いっぱいに広がって歩くこと。道に外国語で注意表示をする」(54歳/女性/主婦)

「交通を妨害してまで写真を撮ること。地域の人が声がけをする」(56歳/女性)

「車道に出て撮影をすること。厳重に警備する場所と撮影スポットとして歩行者天国化する場所というようにエリアを分ける」(54歳/男性)

「写真を危険な場所で撮ることで交通の妨げになること。その行為ができなくなるような囲いや金網等の設置」(49歳/女性/総務・人事・事務)