2022年11月4日から体調不良のため、芸能活動を休止していた中居正広(50)が、1月7日のラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送、夜10時30分~)で電撃復帰を果たした。
「中居さんは番組冒頭から登場しました。藤ヶ谷さん、そして番組スタッフも中居さんの出演に関しては何も聞かされていなかったようで、本気で動揺した様子で、スタッフが立ったままでいるのを中居さんがイジりまくる場面もありました。
ラジオなのでもちろん見た目は分かりませんが、中居さんの声の感じは通常時と変わらないもの。話すペースや藤ヶ谷さんとの軽快なやりとりも以前のままで、しかも番組もほぼ最後まで出演。
“今年はよろしくお願いします”と“今年も”ではなく“今年は”と言ったり、ムーディ勝山さん(42)のモノマネを練習したり、圧力や忖度などジャニーズ関連で良く語られるワードをあえて言ったりと、中居さんらしさも全開。“復調”をかなり強く印象付けましたね。
さらに、その後に続く『中居正広 ON&ON AIR』は藤ヶ谷さんが代役を務めてきたのですが、同日で代役が終了することが発表されました。ニッポン放送はまだ中居さんが復帰するかは未定としていますが、藤ヶ谷さんのラジオでの復調ぶりを見る限り、中居さんは戻ってきそうな感じがしますね」(ワイドショー関係者)
ここにきて一気に復調ぶりを見せた中居は、具体的な病名は非公開ではあるものの、2022年10月の『週刊新潮』(新潮社)に「9月に盲腸がんの手術を受けていた」と報じられ、12月11日に放送(11月4日にVTR収録)された『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞』(フジテレビ系)ではゲッソリとやせ細った衝撃的な姿を見せた。そのため、多くのファンが中居の病状を心配する状況になっていた。
「2022年7月の急性虫垂炎も含めると、3度も手術していることがこれまで報じられたり、1月5日発売の『女性自身』(光文社)では、10月末の中居さんについて“ヨロヨロと歩くのがやっとという感じで関係者に支えられていた”というスタッフの目撃談や、“盲腸がんはほかの大腸がんより転移しやすい”という専門家の見解なども掲載されています。だからこそ心配の声が広がっています」(前同)
そのほか、話題がSNSで拡散される過程でいろいろ尾ひれがついて、“心配”がどんどんエスカレートする事態にあった。