■ファンからの厳しい意見、要求にも菊池風磨は正面突破

『タイプロ』では、timeleszが候補生たちにアドバイスしたりエールを送ったりとコミュニケーションを取っているが、菊池が一部の候補者を名字ではなく“下の名前”で呼んでいること、ベタ褒めのコメントを出したことなどから、“お気に入りを贔屓しているように見える”という指摘が発生。

《風磨、本当にしっかりしてくれ。オキニ作って反感意識持たせてどうするつもり》
《風磨くんが候補生を下の名前で呼ぶあの感じ、学生時代に先生がお気に入りの子に接する感じと少し似ててヒュッとなってしまった》

 といった憤りの声がSNSに寄せられることとなった。

 そんな菊池は12月8日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。質問箱機能を利用して、『タイプロ』を巡るファンからの質問に続々と回答。

《私情が入りすぎている気がするけど気のせい?》という質問には、《私情を入れて良いなら全員合格になる》、批判の対象となっている候補生の呼び方の違いにも、《変な誤解を与えてしまったならごめんなさい(略)配信にないところでそれぞれの候補生と少しずつコミュニケーションを取っているのご安心いただきたいです》と、釈明していた。

 また、《最終審査はFC(ファンクラブ)の方にも投票権利を設けてほしい》というリクエストには《我々に全責任を持たせてください》と回答し、ファン投票が発生する可能性を否定している。

「『タイプロ』は、今回話題となっている四次審査後も審査が続き、最終審査は2025年初頭を予定していると発表されています。最終的に何人が新メンバーとして選ばれるのかも発表されていませんが、四次審査から参加したSTARTO社“俳優部”の3人は四次審査を通過できるのか――四次審査は12月7日配信回だけでは完結していないため、今後の展開にやはり注目ですね」(前出の女性誌編集者)

 前代未聞のプロジェクトだけに多くの意見が飛んでいる『タイプロ』。果たして、どんな結末を迎えるのか――。