竹内涼真が、11月17日に自身のインスタグラムに、歌手として活動する弟の竹内唯人とのツーショットを公開。「Maybe we‘re alike after all.“ my little brother」(結局、似ているのかもしれない。私の弟)とつづり、唯人と顔を寄せ合う仲良しぶりを披露していた。

 竹内兄弟のように、芸能界で切磋琢磨している兄弟は多い。そこで今回は10~30代の女性100人に「最強の芸能人兄弟」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第10位(3.0%)は、金子ノブアキとKenKen。

 金子ノブアキとKenKenの兄弟は、ともにバンド、RIZEのメンバーで兄のノブアキはドラム、弟のKenKenはベースを担当している。ノブアキは俳優としても活躍しており、11月まで放送された高橋メアリージュン主演ドラマ『離婚弁護士 スパイダー~慰謝料争奪編~』(日本テレビ系)ではヒロインの元夫役、12月20日公開の櫻井海音主演映画『【推しの子】-The Final Act-』にも出演している。

「どちらもアーティストとして活躍している」(33歳/女性/デザイン関係)

「それぞれが自分の才能で成功している。一見悪そうで怖そうだけど、穏やかそう」(37歳/女性/公務員・団体職員)

 第8位(4.0%)は、生田斗真生田竜聖早乙女太一と早乙女友貴が同率で選ばれた。

 生田斗真と生田竜聖の兄弟は、兄の斗真は俳優、弟の竜聖はフジテレビのアナウンサーとして活躍している。斗真は2024年、ヤン・イクチュンとダブル主演を務めた映画『告白 コンフェッション』が5月に公開、7月には舞台『劇団☆新感線44周年興行・夏秋公演 いのうえ歌舞伎「バサラオ」』で主演、2025年放送の横浜流星主演NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』への出演も発表されている。

 一方、弟の竜聖アナは現在『めざましテレビ』『めざましどようび』の総合司会を担当。10月にSNSなどで、同番組のYouTubeで後輩の上垣皓太朗アナウンサーへのイジりが炎上してしまうという事件があった。

 斗真は、5月放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、兄弟の思い出について、子どもの頃は自身も弟も遊ぶ友達が一緒で、常に一緒に遊んでいた感覚があると振り返っていた。

「少し系統の違う2人なのでそれぞれの活躍が面白そう」(30歳/女性/総務・人事・事務)

「どっちもそれぞれの分野で活躍しているから」(34歳/女性/専門職)

「兄弟で好きだから応援している」(37歳/女性/パート・アルバイト)

 早乙女太一と早乙女友貴の兄弟は、兄の太一が10月公開のKinKi Kids堂本剛主演『まる』に出演。一方、弟の友貴は4月上演の剣劇『三國志演技~孫呉』で太史慈役、6月上演の『舞台「刀剣乱舞」心伝 つけたり奇譚の走馬灯』で沖田総司役を演じ、舞台を中心に活躍している。

 兄弟で幼少期から大衆演劇「葵劇団」に在籍していたことで知られ、9月には太一がインスタグラムで、弟と妹がそろって自身の誕生日を祝ってくれたことを報告していた。

「ビジュアル、性格、芸、どれもが整っている」(32歳/女性/主婦)

「兄弟仲が良い。それぞれ実力がある」(36歳/女性/学生・フリーター)