■第4位はSNSの“おじさん構文”、感覚のズレ、第6位は清潔感のなさ
第6位は、清潔感のなさ(体臭、身だしなみなど)。
若いときは多少だらしなくてもそれなりに見えるが、年齢を重ねてだらしないと見苦しい。また年をとると加齢臭なども気になってくるため、清潔感には気をつけたい。
「あまりみすぼらしいと、関わりたくないなと思う」(28歳/女性)
「身だしなみを整えれば、もっと若々しく見えるのにと思う」(38歳/女性/主婦)
「きれいにしていればそれなりに見えるので、気にしたほうがいいのにと思う」(32歳/女性/営業・販売)
「あまり汚いと、お金がないのかな、と思うかもしれない」(23歳/女性)
「否定はしないが、最低限整えてほしい」(38歳/女性)
第4位は、SNSの“おじさん構文”、感覚のズレ(ジェネレーションギャップ、コンプライアンス違反、など)。
テレビのバラエティや情報番組でもたびたび話題になる「SNSの“おじさん構文”」。独特の言い回しや長文、特殊な絵文字などは、若い世代には不評。できるだけシンプルな文章で簡潔なメッセージのほうが好感が上がりそう。
「苦手意識が出て、話したくなくなってしまう」(23歳/女性)
「ほほ笑ましい。ちょっとかわいいと思う」(29歳/女性/学生・フリーター)
「うっとうしいし、気持ち悪い」(30歳/女性/財務・経理)
「おじさんも頑張って楽しんでいると思う」(38歳/女性)
「ドン引き」(32歳/女性/主婦)
「おじさんだなと思うが、基本的になんとも思わない。長生きできますようにと思う」(30歳/女性/総務・人事・事務)
「恥ずかしい、かわいそうだと思う」(31歳/女性/専門職)
ここ数年、職場も家庭もこれまでの常識がどんどんアップデートされている。昭和の常識は令和の非常識といわれるほど、意識の違いがあるため、あらゆる場面で「感覚のズレ」を実感することも多そう。
「コンプライアンスなど、周りにも影響を与えそうなことはアップデートしてほしいと思う」(29歳/女性)
「そういう部分を見たら、“痛い”なと思う」(20歳/女性/学生・フリーター)
「残念な人だなと思ってしまう」(33歳/女性/専門職)
「痛々しいので時代の流れに沿ってアップデートしてほしい」(32歳/女性/主婦)
「価値観が合わないなと思う」(33歳/女性/パート・アルバイト)
「すっと冷めた感覚になってしまう」(26歳/女性)
■「“この人おじさんだな”と思う言動」ランキング
1位 ビジュアル(シワ、頭髪、体型、ファッションなど外見全般)
2位 語る(話が長い、武勇伝、説教、昔はよかった、など)
3位 周囲への気遣い不足(くしゃみ、食事中のつまようじ、おしぼりで顔を拭くなど)
4位 SNSの“おじさん構文”
4位 感覚のズレ(ジェネレーションギャップ、コンプライアンス違反、など)
6位 清潔感のなさ(体臭、身だしなみなど)
7位 おやじギャグ
7位 無理している(若作り、若者の言葉、カルチャーに寄せる、など)
9位 声が大きい