“「整形は努力じゃない」って貴方も言えますか?”
2023年5月、こんな問いかけとともに自身の整形前の画像をXに投稿し話題となったのは、グラビアアイドルでインフルエンサーの平瀬あいり(27)。
彼女のこれまでの整形総額は2600万円を超えるといい、16歳から8年間、肉体労働のバイトを掛け持ちして寝ずに働き、やっとの思いで貯めた1000万で整形手術をし始めたそうだ。
現在は、格闘技イベント・ブレイキングダウンのラウンドガールや、SNS大学・HERO'ZZの特別講師に就任するなど、多方面で活躍している彼女は、本サイトのインタビューに応じてくれた。
平瀬さんは16歳のとき、母親から投げかけられた「産まなきゃ良かった」の一言で整形を決意。そこから8年間は整形費用を貯める日々。茨城県の2万円のアパートで暮らし、真冬でもエアコンはつけず、食事ももやし料理でしのぐなど節約の毎日を送ったという。
そして、25歳になった平瀬さんは、いよいよ貯めたお金で整形手術をし始めたのだ。
「一番辛かった手術は、顔の骨を削った時のことですね。金額も450万円ほどと高額でしたね。
手術中は、麻酔が切れて起きた途端に、息をしないと呼吸が止まってしまうので、看護師さんが叩いて起こしてくれました。しかし、激しい痛みと喉が苦しいのとで、このまま寝たいという気持ちになったり……。病院を出て、ホテルに戻ったあとも息をするのも大変で、血を吐いてしまうなど、人生最大に辛かったです。もう2度と経験したくないですね」(平瀬さん、以下同)