今年も残りわずか。夏季五輪としては過去最多となるパリオリンピックでのメダルラッシュや20年ぶりの新紙幣の発行、「日本原水爆被害者団体協議会」のノーベル平和賞受賞などのニュースに沸いた2024年を振り返る年末年始の特別企画。今回は、Snow Manの大騒動をプレイバック。

2位「手つきがいやらしい」Snow Man渡辺翔太に“露骨ボディタッチ”で北香那が炎上、ファンが拡散した“特典映像”の中身

 Snow Man渡辺翔太(31)が主演した今年1月期のドラマ『先生さようなら』(日本テレビ系)のBlu-ray & DVD BOXが、10月2日に発売された。渡辺が連続ドラマ初単独主演で話題を呼んだ今作だが、特典映像に映っていた“あるシーン”に賛否が噴出している――。

『先生さようなら』は担任教師と女子生徒の淡い恋模様を描いた作品で、高校の美術教師である主人公を渡辺、彼が学生時代に想いを寄せていた国語教師役を北香那(27)が演じている。

 今回発売されたBlu-ray & DVD BOXには、オフショットなどが掲載されたブックレットや総分数100分超えの特典映像が含まれている。渡辺のファンが違和感を覚えたのは、特典映像に収録された北のクランクアップ時での一幕だ。

 映像には、クランクアップ恒例行事として、渡辺から花束が手渡される場面が。

 「ありがとうございます」と嬉しそうに受け取った北が、すかさず握手を求める。さらに、渡辺が「僕の(クランク)アップはいつですか?」とおどけて笑いを誘うと、彼の肩に手を置き、「そうだ! 今日終わりだと思ってた。ごめんごめん」と笑った。一度離した手を、再び肩に置く場面も。

 実に仲睦まじそうで、北はあくまで親しみを込めた行動だったのだろうが、必要以上なボディタッチだと感じるファンも多かったようで、

《あまりにもしょっぴー(渡辺の愛称)の肩に手を置きすぎて引いた》
《受け取る前のチラ見と受け取った後の手つきがいやらしい…。想像以上に触ってて絶句》
《ヒロイン女優のなんとしても触れてやるぞ感がすごい。露骨すぎ…》

 と、SNSでは拒否反応を示す渡辺ファンが続出。その一方で、先のシーンの動画がネットで拡散されてしまった北を擁護する声もちらほら。

《この子、男女関係なく触るタイプだから多分悪気ないんだと思う。もちろんタレントとして気をつけた方がいいのは間違いないんだけどね》
《ボディタッチされる側もビクッてならないし周りもピリつかないってことは、いつもこれくらいの距離感ってことじゃない?》
《Snow Manファン、さすがに気にしすぎだよ…》

 芸能プロ関係者は、今回の渡辺にボディタッチした北の炎上について「人気タレントあるあるですよね」とした上で、こう続ける。

「番宣番組やSNSの告知写真などで、共演者同士が仲良さそうにしていると、ファンが嫉妬して炎上してしまうというのはよくあること。特に、距離感が近かったりボディタッチがあったりするとすぐに指摘されてしまいます。これまでも、渡辺さんと同じグループの目黒蓮(27)さんと共演した今田美桜さん(27)も、番組公式SNSの投稿画像を見たファンから“距離が近すぎる”と指摘され、炎上したことも」

 少しやっかみが含まれているという気もするが、お互いファンが多い同士、配慮も必要ということだろう。そして、今回の北についてはやはり“わざと”触れたわけではなさそうだ。

「北さんは2019年に公開された映画『黒い乙女Q』の公開記念舞台挨拶で、主演を務めたアイドルグループ・SUPER☆GiRLSの元メンバーの浅川梨奈さん(25)に対し、肩に触れながら話しかけるなど“親しみのボディタッチ”をしています。

 彼女は男女問わず誰とでも仲良くなれる明るい性格の持ち主。女性ファンが多い人気男性アイドルに安易に触れたり、距離が近づくことが炎上に繋がることをよく理解していなかっただけでしょう」(ワイドショー関係者)

 共演者と仲良くなることも、より良い作品作りに必要不可欠だろう。“憑依型女優”と呼ばれるほどの演技力の高さも評価され注目されている北。今後の活躍に期待したい。