2024年も物価の上昇が続いた。帝国データバンクによれば、2025年も酒類や飲料、パンを中心に、引き続き値上げされる見込みだという。まだまだ家計の見直しや節約を強いられそうで、頭が痛い。
そこで今回は30~40代の男女100人に「値上がりにショックを受けたもの」についてリサーチ。その値上がりで「生活にどんな影響があったか」についても聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第10位(3.0%)は、肉・魚。
特に輸入肉が円安の影響で値上がりした他、近年は魚も円安などによる輸入価格の上昇、不漁の影響もあり、高値が目立っている。
「肉が高い。気軽にタンパク質が摂れなくなった」(38歳/男性)
「肉も魚も高く、買い物ですごく悩むようになった」(31歳/女性)
「より安いものを購入したり、買う頻度が減った」(38歳/男性)