12月22日に生放送された漫才師日本一決定戦『M-1グランプリ2024』(テレビ朝日系)。

 令和ロマンが連覇というドラマチックな展開で視聴者を沸かせた今大会は、“20回目の節目”であることもあり、番組冒頭では大会創設者で元お笑いタレント・島田紳助氏(68)のメッセージが紹介された。

「いつまでもM-1が夢の入口でありますように」

 という直筆コメントが画面に大写しになると、SNSでは賛否が渦巻き、ネットニュースにも取り上げられることに。久しぶりに紳助氏の話題が世間に取り沙汰されることになった。

「紳助さんは2011年8月、暴力団関係者との密接な交際が明るみになり、自らの意思で芸能界から引退。その後、基本的に表舞台には姿を見せていません。ただし、親交のあるタレントや著名人とは交流しており、時折、彼らのSNSに近影を見せています。

 引退後初めて紳助さんの映像が出たのは、20年1月13日、彼が司会を務めていた『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)の出演者だったmisonoさん(40)のYouTube動画。

 同じく同番組出演者の上地雄輔さん(45)も、自身のインスタグラムで21年の元日、22年8月、そして最近では9月23日と定期的に紳助さんとの2ショットをアップ。なお紳助さんは上地さんのYouTubeチャンネルにも “カメラマン”として参加、声だけでの出演をしたこともあります。

 その他、23年6月には格闘家・皇治さん(35)が紳助さんとゴルフをしたことをインスタグラムで報告、顔にボカシを入れながらですが、2ショットを公開しています」(夕刊紙記者)

 そんな紳助氏の最新の“映像”が、『M-1』の放送直前、ネットに拡散されていたのだ。それは、12月16日にオープンした大阪・北新地のエンターテイメントミュージックバーのレセプションパーティに駆けつけた際の様子。

「北新地は、梅田エリアにある日本有数の高級歓楽街。オープンしたエンターテインメントミュージックバー『DOJIMA 1331』 はラグジュアリーさが売りで、100坪の広い店内は360個のミラーボールで装飾され、座席数は72席。夜は外国人メインのライブショーが毎日4回行なわれるそうです。

 オープン前のパーティには市川團十郎さん(47)ら芸能界をはじめ、各界から豪華な花が多数届けられたほか、サプライズゲストとして世界的ロックバンドのONE OK ROCKのTakaさん(36)が、『Wasted Nights』『Wherever you are』など、グループの人気曲を披露。オーナーとは長年の友人だというTakaさんは、自ら志願してこの日のためにアメリカから帰国し、歌もノーギャラだったそうです。そこへ登場したのが紳助さんでした」(前同)