年の瀬になって、国民的タレントの中居正広(52)に大きな注目が集まっている――。
発端となったのは、12月19日発売の『女性セブン』(小学館)の報道。2023年、中居は男性と女性の3人で会食する予定だったが、男性が急きょ来られなくなったことで、女性と2人きりに。その後、密室内の2人の間に《深刻な問題が発生し、トラブルに発展した》とされる。
中居はトラブル解決のため9000万円もの“解決金”を支払い、中居の代理人弁護士がその事実を認めた、というスクープ記事だった。さらに、25日にはスポーツニッポン、そして『文春オンライン』(文藝春秋)でもこのトラブルが報じられている。
中居が9000万円もの解決金を支払う女性トラブルを起こしたという報道に衝撃を受けたという声がXには多かったが、中には、
《中居くんの熱愛出ようが結婚しようがオタク辞める気毛頭なかったけど予想してない方向からごり重パンチきてびっくりしてる》
《中居君も結婚して落ち着いた方がよさそうね》
《中居くん結婚してたら9000万もつかうことなかったのかな〜いや嫁ならもっとかかるか》
といった、“もし中居が結婚していたら……”という視点で、今回の報道を考える人も少なからずいるようだ。
「最近は落ち着いていますが、若い頃の中居さんは、女性との交際が報じられては消え、また報じられてという感じで、よく週刊誌を賑わせていました。
その一方で、職業が“アイドル”であることを差し引いても、昔から結婚に消極的な発言が目立っていて、現在も独身ですよね」(女性誌編集者)
中居は、婚活がテーマの連続ドラマ『婚カツ!』(フジテレビ系/09年4月期)で主演を務めたことがあるが、同作の発表会見にて、
「結婚に対して前向きじゃないので、このドラマを機に意識が変わればと思うけど……ま~“結婚はないな”という気持ちが強い。でも、変わればいいなという期待もありますね」
と、コメントしていた。
2016年末のSMAPの解散後もその姿勢は変わっておらず、18年1月放送の『なかい君の学スイッチ』(TBS系)では、「(結婚)したいと思ったことない。1回もない」と断言したうえで、「俺こんだけ言ってる。女性に対して冷たいですよとか。で、近づいてくる人もいなくはない。(だから、近づいてくる女性は)金目当てとしか思えない」と、かなりキツい発言が飛び出したこともある。