■『コンフィデンスマンJP』の続編を見据えた密着企画だった!?
前出のワイドショー関係者が話す。
「一部で“個人的に東出昌大さんが気の毒でならない”と擁護する声もありますが、約80%は批判の声。驚きの厳しい反応と言えそうですが、ただ制作サイドもこうなることをある程度は予想していたはずです。
『めざまし8』は当然ながら独立した情報番組で、映画のプロモーションに合わせて、加えて、東出さんの自給自足生活に制作サイド、ディレクターらが興味を持ったこともあり、企画に“Go”が出たと考えられますが……」
しかし、批判の声はおそらく、制作サイドの想像を超えるものに。不倫報道から3年が経過したものの、視聴者には、いまだに東出にとてつもない嫌悪感を抱く人が少なくないことが明らかになった。
「雑誌やネットニュースのインタビューなどへは、もう優しい反応も多いのですが……テレビ画面で映る東出さんは、やはりインパクトが強かったのでしょうね。
ですが、フジテレビサイドも放送前からハレーションが起こることは見えていたはず。それでも東出さんの密着企画を敢行した裏には何か理由があると考えてしまいますよね。そして、それはフジテレビが製作する映画『コンフィデンスマンJP』の続編を見据えたものでは、と関係者の間ではささやかれていますね」(制作会社関係者)
■『コンフィ』第4弾の製作も決定済み
『コンフィデンスマンJP』は、長澤まさみ(35)演じる“ダー子”、東出演じる“ボクちゃん”、小日向文世(69)演じる“リチャード”という3人の信用詐欺師(=コンフィデンスマン)が、金融業界、医療現場、不動産などさまざまな業界を舞台に、悪人たちから金をだましとる痛快コメディ作品。
映画第1弾『ロマンス編』の興行収入は29.7億円、第2弾『プリンセス編』はそれを上回る38.4億円、第3弾『英雄編』も28.9億円と大ヒットを記録した。
「主要登場人物だった三浦春馬さん(享年30)と竹内結子さん(享年40)の逝去、東出さんの不倫などもあり、シリーズは第3弾で完結するとも言われてきました。
ところが、映画事業に力を入れるフジテレビにとって『コンフィデンスマンJP』は超ドル箱のコンテンツ。フジサイドの強い意向もあり、第4弾の製作が決定していると言われています」(前同)