3月7日放送のバナナマンとサンドウィッチマンの冠番組『バナナサンド』(TBS系)に、Snow Manの渡辺翔太(30)、向井康二(28)、目黒蓮(26)の3人が出演。そこで見えた“グループ内格差”が話題を呼んでいる。
「まず、渡辺さんと向井さんの2人が『バナナサンド』の恒例カラオケ企画『ハモリ我慢ゲーム』に挑戦し、2人ともボロボロに惨敗。それが終わってから目黒さんが合流してバナナマンの日村勇紀さん(50)と4人で、Snow Manの新曲『タペストリー』でダンス対決を行なう内容でした。この一連の流れで、目黒さんがいわゆる“バラエティ担当”の向井さんたちと露骨に別枠扱いされているような演出があったんです」(女性誌ライター)
目黒登場前のトーク中に向井が「目黒とかモテそう」とふと名前を出すと、設楽統(49)が「目黒くんとかラウールの話は今やめておこうよ」と制止。これに「目黒とラウールの時と線引いてる感じ」(渡辺)、「ラウールがパリコレ行きだしてから線引いてません?」(向井)とケチをつけるも、「パリコレ行く前から線は引いてる」と、あらためて設楽にバッサリ言われてしまったのだ。目黒が登場した際も、「やったー!目黒くん!本物のSnow Manが来てくれました」と設楽に言われる始末だった。
もっとも、目黒いわく向井と渡辺は収録の裏側で「イジってもらえて最高」と喜んでいるそうだ。
しかし、3人の活躍で番組が盛り上がった一方、目黒が『ハモリ我慢ゲーム』に参加しなかった理由については「歌(ネタ)NG」だと説明される場面も。これにより、”目黒はバラエティ番組の制約が多い説”がファンの間でささやかれているという。
「目黒さんは以前から、グループ内でも“飛び抜けたルックス”と言われており、昨年大ヒットした連続ドラマ『silent』(フジテレビ系)や主演映画『私の幸せな結婚』など“役者枠”として頭一つ抜けた存在感を放っています。
そのため、ファンからも“バラエティ番組で事務所がイメージを崩させたくないのでは?”という声も上がっていますね。『バナナサンド』では以前も目黒さんだけ“見学状態”があったことや、別番組でも似たような出来事があったため、よりその“制約が多い疑惑”に拍車がかかっています」(前同)
目黒と向井がレギュラー出演する3月13日放送の『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)では「初体験応援団」と題して、出演メンバーの叶えたいことを実施する企画を放送する。目黒の夢「仲間との合唱」を叶えるべく向井と一緒に高校の合唱部にサプライズ入部するのだが、途中から向井が「かっこよくバンジーが飛びたい」という夢を叶えるために離脱するのだ。