■第4位は『笑ってはいけないシリーズ』、『ウリナリ』
第4位(7.0%)は、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!笑ってはいけないシリーズ』『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(ともに日本テレビ系)。
『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!笑ってはいけないシリーズ』は、2006~2020年まで放送されていた大みそか特番。『ガキ使』のレギュラーであるダウンタウンの松本人志と浜田雅功、ココリコの遠藤章造と田中直樹、そして月亭方正の5人が出演。我慢できず笑ってしまったら、お尻を棒で叩かれるなどの罰を受けるというシンプルな内容だったが、笑わせるための刺客に豪華芸能人が登場して反響を呼ぶことも多く、年末の風物詩として定着していた。
「何も考えずにとにかく笑えた」(16歳/男性/学生・フリーター)
「年末にバカをやっているところが面白かった」(38歳/男性)
「みんなでワチャワチャしている様子がよかった。毎回誰が出てくるのか楽しみだった」(16歳/女性/学生・フリーター)
「素直にたくさん笑えるから好きだった」(30歳/女性/研究・開発・技術者)
『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』は、ウッチャンナンチャンをはじめ、キャイ~ン、よゐこ、千秋、ビビアン・スーらレギュラー陣が様々な企画に挑戦するバラエティ番組で、1996~2002年まで放送された。
中でも、ドーバー海峡をリレー方式で泳いでいく「ドーバー海峡横断部」や、芸能人たちが大会に向けて社交ダンスの練習をする「芸能人社交ダンス部」などの企画が人気だった。また番組内で生まれた内村光良、千秋、ウド鈴木による“ポケットビスケッツ”、南原清隆、天野ひろゆき、ビビアン・スーの“ブラックビスケッツ”という音楽ユニットの曲が大ヒット、1998年の『NHK紅白歌合戦』に出場したことも話題になった。
「ウッチャンナンチャン、レギュラーメンバーの楽しいお笑い、本気で挑戦をしている姿がとてもかっこよかった」(34歳/女性/学生・フリーター)
「小学生くらいのときによく見ていた記憶がある。とても面白かった」(38歳/男性)
「番組で生まれたポケビとブラビが好きだった」(33歳/女性/専門職)
「みんなが本気で挑戦する企画が面白かった」(34歳/男性/総務・人事・事務)
■「復活してほしいバラエティ番組」ランキング
1位『めちゃ2イケてるッ!』
2位『トリビアの泉~素晴らしきムダ知識~』
3位『森田一義アワー 笑っていいとも!』
4位『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 笑ってはいけないシリーズ』
4位『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』
6位『リンカーン』
6位『はねるのトびら』
8位『うたばん』
8位『マジカル頭脳パワー!!』
8位『痛快TVスカッとジャパン』
8位『VS嵐』