■ダウンタウン発コンテンツの需要増
Xには、
《大晦日に笑ってはいけないが流れてた時代は大晦日が楽しみでしょうがなかったけどマジで楽しみ減ったよな ゴチ見てたけどやっぱり面白くなくて断念》
《年越しの番組で他に観るの無いからゴチ観てるけど、何か、平日の木曜日間が拭えない…。笑ってはいけないがやってた頃は、あんなに大笑いしながら年越ししてたのになぁ…》
《今ゴチやってるけど笑ってはいけないシリーズよりも面白みがあんまりないね〜》
といった、“『笑ってはいけない』ロス”の声が多く上がった。
「あらためて『笑ってはいけない』の存在感が際立つ年末年始となりました。ダウンタウン、そして松本人志さん(61)のコンテンツの価値や需要が高まったとも言えそうです。ただ、松本さんの地上波テレビ復帰は、まだまだ厳しそうですよね……」(前出の制作会社関係者)
松本は24年11月8日、女性に男女の行為を強要したとする23年12月末の『週刊文春』の記事を巡り、発行元の文藝春秋などに約5億5000万円の損害賠償と訂正記事を求めた訴訟を取り下げた。
これをもって裁判は終結し、過去に松本を囲む飲み会に参加したと告白したセクシー女優の霜月るな(34)は《松ちゃん長い裁判お疲れ様でした そしてお帰りなさい これからも沢山の人に笑いを届けて下さいね 二人合わせてダウンタウン》と歓迎した。
しかし裁判終結後、Xではハッシュタグ《#松本人志をテレビに出すな》がトレンド入り。同ハッシュタグは約半日で10万件以上ポストされるほどだった。そして、25年となった今も松本の地上波復帰に反対する声は根強くある。