5月22日にKing&Princeは、平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)の3人が脱退し、永瀬廉(24)と高橋海人(23)のデュオユニットとして生まれ変わる。

 3月8日に発売された『anan』(マガジンハウス)ではキンプリ5人が表紙を飾り、「新生活がスタートするこの季節を過ごす人へのあたたかいエール」などを語ったが、なかでも高橋のコメントが話題を呼んでいるいう。

 高橋は、新生活を迎えるファンに対してこう話していた。

《人生の中で変化する時ってたくさんあって、怖かったり、ビビったりもするかもしれないけど、変化を楽しむ気持ちを忘れないでほしいなって。僕も緊張はするけど、ワクワクする気持ちのほうが大きい。だから一緒に楽しもうってみなさんに伝えたいです》

 5月から頼れる年上3人組が去り、永瀬と2人でキンプリを継続させていく高橋だけに、深い意味を感じさせる言葉だ。

「高橋さんの“緊張はするけど、ワクワクする気持ちのほうが大きい”という言葉に偽りはないでしょう。これから2人になって、これまでとは全く違う、新しいキンプリになっていく。別れは寂しいでしょうが、すでに“2人のキンプリのライブツアー”も検討されているようですよね。

 しかし、同時にインタビューで明かしていた“マイベストソング”2曲は、“5人のキンプリの別れ”を強く想起させる曲でもあるんですよね……」(女性誌編集者)

 高橋が「マイベストソングは?」という質問に対して挙げたのは、2022年6月発売の『ichiban』と、11月発売の『彩り』だった。