4月クールに放送を控えている木村拓哉(50)の主演連続ドラマ『風間公親―教場0―』(フジテレビ系)。同作は“5人の新人刑事”の登場が予告されており、これまで新垣結衣(34)、北村匠海(25)、白石麻衣(30)、染谷将太(30)の4人が発表されていた。3月8日に発表された“最後の1人”は、話題沸騰中のイケメン俳優だった。

赤楚衛二さん(29)の出演が発表されました。演じるのは、新人刑事・瓜原潤史。優しい性格から地域課の警官としては優秀だったけど、刑事としては上手くいかなくて――というキャラクターです。赤楚さんは演じる瓜原のことを、“すごく人間味があり、『若さゆえの青さがある人物』“と評していますね」(女性誌ライター)

 赤楚は2021年1月クール放送の上野樹里の主演ドラマ『監察医朝顔』第2シリーズの第13話にゲスト出演したことがあるため、フジテレビ“月9ドラマ”は今回が2度目。

「前回は出演シーンはそこまで多くはなかったんですが、今回(2度目の月9)は緊張感と責任感とプレッシャーと挑戦、あらゆる面で重くのしかかるものがあるなと感じています」

 と、コメントしている。

「赤楚さんは以前から人気でしたが、3月末で最終回を迎える福原遥さん(24)主演のNHK連続テレビ小説舞いあがれ!』で、主人公の相手役、幼なじみで文学青年、後に夫になる梅津貴司を演じ、まさに今が旬、という俳優。今年の4月クールにしても、出演は『教場0』だけではないですからね」(制作会社関係者)