■7月期に主演作話……1年間ずっとドラマに出続ける!?
「世帯はもちろん、業界で最も重視されている13~49歳をターゲットにしたコア視聴率が、まったく取れていない状態です。
現在放送中の1月クールの月9は北川景子さん(36)主演の『女神の教室』が放送していますが、第8話(2月27日放送)のコア視聴率は2.2%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)という厳しい数字を記録してしまいましたからね。この低調ぶりが、来期の『教場0』にも影響してしまうのでは……と考えられていますね」(前出の制作会社関係者)
そんな状況だけに、圧倒的な人気を誇り、抜群に数字が取れそうな赤楚が出演するのは、主演の木村にとっても頼もしいことだろう。
「ちなみに今年、赤楚さんはNetflix配信の主演映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』が控えていますが、それはドラマでも……。実は、ついに7月クールに、日本テレビ系でドラマ主演が内定した、とも聞こえてきています。
考えてみると、赤楚さんが出演していた昨年7月クール放送の『石子と羽男』(TBS系)終了後すぐに『舞いあがれ!』がスタート。赤楚さんは同ドラマの序盤から登場していたわけですから、『石子と羽男』、『舞いあがれ!』、『教場0』、『ペンディングトレイン』、そしてさらに話が上がる7月の主演作と赤楚さんは1年間ずっと、ドラマに出続けることになる。凄まじい売れっぷり、まさに“赤楚祭り”状態ですよね」(前同)
作品を演じるたびに、別の顔を見せてくれる赤楚。『教場0』では「自分の身なりには無頓着で、いつも髪がボサボサ」とのことだが、どんな刑事を演じてくれるのか。そして内定話が出る主演ドラマとは――!?