SixTONESメンバーの中で、将来的にMCを志望しているという田中樹(27)が、TOKIOのメンバーにアドバイスを求めるも、想定外の“愛のムチ”に激しく動揺する姿を見せた。
これは、1月4日放送の『TOKIOカケル2023 超豪華!新春SP』(フジテレビ系)に、SixTONESが出演したときのこと。田中は分厚い台本を用意していて、国分太一(48)から「何なのその台本?」とツッコまれると、慌てたように立ち上がり、「ここは仕切らしていただいて」と自身が進行を務めると告げた。
今回はSixTONESが質問をTOKIOにぶつけていく企画で、最初は数々の映画やドラマに出演している松村北斗(27)から松岡昌宏(45)への「アイドルコンプレックスどうしたらいい?」という質問。松村は「“アイドルと言われたくない”みたいな逆張りではなく、むしろアイドルとして胸を張っていたい」と告白した。
続けて、松村は「一流の俳優さんやスタッフさんに、“アイドル来ちゃったよ”って思われて、みんなの和を乱しているんじゃないか、士気を下げているんじゃないかって思ったりとか。そうすると、自分の持っているモノより、さらに下のモノしか出せなくなる」と、撮影現場での悩みを吐露した。
これに田中が「元から彼、ネガティブなところがあると思う」とフォローすると、松岡は「まあいいんじゃない? そういう人もいていいんじゃないの? その謙虚さから生まれる芝居もあるんだろうから」とアドバイス。松村は感動したような表情を浮かべ、「ありがとうございます」と感謝した。