俳優として絶好調なSixTONES松村北斗(29)が、1月18日にスタートする川口春奈(29)主演の『アンサンブル』(日本テレビ系/土曜よる10時)に出演し、今までにない演技を見せてくれそうだ。

 同ドラマは、現実主義の弁護士・小山瀬奈(川口)と、理想主義の新人弁護士・真戸原優(松村)という正反対の2人がバディとなり、さまざまな恋愛トラブル裁判に挑んでいく、明るくてちょっと切ないリーガルラブストーリー。松村演じる真戸原(まとはら)は、明るく実直で包容力があり、自己肯定感が高いという。

 松村は映画は別として、ドラマでは24年7月期『西園寺さんは家事をしない』(TBS系)、23年7月期『ノッキンオン・ロックドドア』(テレビ朝日系)、22年4月期『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)と、自身の個性を活かしたクセの強いキャラが多かった。ところが本作では、ポジティブで行動派、真戸原に対してグイグイいく、松村のイメージとは正反対のキャラだ。

 また、『アンサンブル』はリーガルラブストーリーをうたっていて、相手は最旬俳優の川口春奈。さらに、川口の元恋人を演じるのは“くせ者俳優”の田中圭(40)で、ある大きな秘密を抱えている謎多き男だという。松村と川口のバディに田中が絡むことで、キュン要素がありつつ、ディープな恋愛模様も楽しめそう。松村は恋愛相手の女性にきょどる役どころが多かったが、今回は今までにないパターンが楽しめそうで、新境地となるかもしれない。