《もう2度と動物を飼わないでほしい…》

 現在、SNS上でそんな批判が殺到しているのは、新宿歌舞伎町の元ナンバー1キャバクラ嬢で実業家の愛沢えみり(36)だ。

 愛沢はキャバクラ嬢として働くかたわら、2012年から人気雑誌『小悪魔ageha』のモデルとしても活躍。その美貌と抜群のスタイルでたちまち人気モデルの仲間入りを果たし、2019年に同誌を卒業するまでに何度も表紙を飾り、エッセイ本も出版するなど世の女性たちのカリスマ的存在となった。

 同年、キャバクラ嬢を引退した愛沢は現在、アパレルや美容クリニック、化粧品のプロデュースなど複数の事業を手掛ける会社経営者に。総フォロワー数は180万人を超え、SNSでも絶大なる支持を得ているインフルエンサーでもある彼女が今、炎上しまくっているのだ。

「愛沢さんはキャバ嬢時代から、ティアラちゃんというトイプードルを飼っており、大切に育てていたんです。

 歌舞伎町のペットショップで愛沢さんが一目惚れして購入したそうで、YouTubeのサブチャンネル名は『わたちとティアラ』(現在は別名義に変更)、自身が手掛けるアパレルブランドの名前を『ティアラミリー』とするなど溺愛。愛沢さんのYouTubeチャンネルでも頻繁に一緒に過ごす様子が投稿されていました。

 2016年のモデルプレスのインタビューでは、《ティーたんのいない生活なんて考えられません!》と発言し、ティアラちゃん専用のインスタグラムのアカウントもあったほどで、愛沢さんはファンの間でも愛犬家として知られていました」(女性誌ライター)

 愛沢はその後、同じくトイプードルの「まるこ」も飼っていることを公表。2匹は愛沢のYouTubeにたびたび映り込むようになったという。

「愛沢さんは5億円もの住居に住んでおり、犬たちがその豪邸でくつろぐ姿を見たファンからは、“えみりちゃんちのワンちゃん、セレブでうらやましい”との声も上がるほどでした。

 しかし、2024年3月に未婚で娘を出産したことを公表してからは、愛犬との触れ合いを発信することが少なくなり、フォロワーからは“ワンちゃんはどうしたの?”と、疑問の声が上がっていたんです」(前同)

 こうしたフォロワーからの声を受け、愛沢は1月11日、自身のインスタグラムのストーリーで、娘にアレルギー症状が出たため、医師と相談のうえ2匹は一時的に実家で預かってもらっていると釈明。

 今後はアレルギー対策を整えた上で再び2匹と暮らしたいと考えているそうで、《専門家のアドバイスも交えながら慎重に対応してまいります。今後も子どもの健康と愛犬たちの幸せを最優先に考え、誠意を持って対応していきます》と、結んでいた。