■大野の左腕のタトゥーは“屋号”か
大野がオーナーの沖縄・宮古島のリゾート施設の屋号には、彼が大好きな花として挙げていた「蓮」の文字が含まれているという。前出の芸能プロ関係者は続ける。
「大野さんが入れた左腕のタトゥーにも、“蓮”の字をモチーフとしているものが確認されています。そのタトゥーに関しては、大野さん自身が“タトゥーは屋号”と話していたという話も聞こえてきていて……大野さんの中では、蓮の花と長い時間がかかって完成したリゾートはとても大切なものなのでしょうね」
大野と宮古島を巡っては、リゾート施設だけでなく、俳優の中村昌也(38)が店長を務める宮古島のバーの実質的なオーナーだとも複数のメディアで報じられている。店は島の中心部にあり、リゾート施設から車で20分かからないほどの距離。
「23年2月にオープンした同バーのSNSでは、店内に飾られた“大野タッチ”のイラストが多数確認できるほか、大野さんの目撃情報もあり、たまにフラッと顔を出すこともあると言われていますね」(前同)
バーの経営は順調のようだ。1月16日に店長の中村がバーの公式インスタグラムを更新。2月9日、10日には2周年イベントを開催すると告知している。
リゾート施設が動き出し、バーの経営も好調のなか、大野にはさらなる“野望”もあるようだ。前出の芸能プロ関係者は話す。
「それは、リゾート事業の拡大です。大野さんは、宮古島内で新しい土地を探していて、すでに購入済みという話も。そして、その土地でまたリゾート施設を建てることを考えていると言われています。そこには、バーの2店舗目も併設されることになるとか。
昨年7月には個人事務所の本店住所を宮古島に移していたといいますから、大野さんは個人のビジネスにおいては宮古島を最重要視していますよね」(同)
昨年10月29日発売の『女性自身』(光文社)では、大野の両親が、彼の誘いで宮古島への移住を決断したとも報じられている。
「大野さんは、リゾート施設の運営などの一部を家族に任せたいという考えもあるのではないでしょうか。そして、自分は“2号店”に向けて動き出すと……。
長年手掛けてきたリゾートは動き出したようですが、大野さんはそこにとどまらず、次のリゾートビジネス計画を進めている。もしかすると今、頭の中はそのことでいっぱいなのかもしれない。いずれ、嵐が再稼働することには期待したいですが、少なくとも今春の再始動、そして25年末の『紅白』というのも、現状では難しく感じられますよね……」(前同)
5人が集結し、多くのファンの前でパフォーマンスを披露する日は、まだ遠いのかもしれない――。