■ゲストトークもひな壇しか映らず…
VTR明け、スタジオで鶴瓶が「でも、こんな考えられへんなぁ」とコメントすると、中居のものと思しき「ねぇ」という声が流れた。
「中居さんの“ねぇ”は、単なる相づちと言うより、“本当に信じられないですよね”というニュアンスを感じさせる、勢いのある言い方でした。この後、ゲストの辻希美さん(37)が首を振りながら“ありえない”と同調していくという流れに。
同場面ではゲストの住田萌乃さん(16)のトークの場面で、中居さんの姿がカットされたんだな、と感じさせる場面もありました」
番組では、住田が11歳の頃、小学生5人のユニット「Foorin(フーリン)」のメインボーカルを務めていたことが写真付きで紹介されて、鶴瓶がユニットの代表曲『パプリカ』を身体を揺らしながら口ずさむ場面があった。明らかにリズムを間違えて歌っている鶴瓶に、サバンナ・高橋茂雄(48)からツッコミが入り笑いが起きたのだが、鶴瓶が映っている画面の左半分は、そこにいるであろう中居を隠すように住田の昔の写真となっていた。
そのほかオープニングトークがカットされ、ゲストがエピソードトークをする際もひな壇しか映らず、鶴瓶がしゃべるシーンもほとんどなかった。そんな21日の『仰天ニュース』を見た視聴者からは、
《なんとなく鶴瓶さんの向かって左に誰か居るような気がしてならない》
《ほんとは中居くんもゆらゆらパプリカ踊ってたんだろうな》
《笑福亭さん中居カットの巻き添え?》
《いつもはもっとスタジオトークあるのになぁ…鶴瓶さんもほぼ映らなかったなぁ…》
《中居くんカットしたらトーク使うとこ少なすぎて。鶴瓶さんまで映らんのは仕方ないかもだけど可哀想》
といった、異変を感じたという声がXにも寄せられている。
「『仰天ニュース』は、中居さんの降板後も続いていくと見られています。鶴瓶さんが単独でMCをするのではなく、後任を探すのではないかという見方もありますね。2022年11月に中居さんが体調不良で欠席した際にはKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さん(37)が代打MCをしていたこともありましたからね。
ただ、中居さんと鶴瓶さんはプライベートでも食事に行くなど非常に仲が良いことで知られています。ファンの間では、“鶴瓶さんもショックを受けてるだろうな”と、心配の声も出ていますね」(前出の女性誌編集者)
1月15日配信の『NEWSポスト』の記事で、鶴瓶は記者の取材に対して、騒動後に中居から電話含め連絡がないと説明。記者に《このことについては、ラジオで喋りますので》と、心配そうな表情で話し、その場を立ち去ったと報じられている。
2001年から長らく親しまれてきた中居と鶴瓶のコンビだが、もうお茶の間で見ることはできないだろう――。