横浜流星主演NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』が好評だ。同ドラマで、横浜が演じるのは“江戸のメディア王”として時代の寵児になった版元の蔦屋重三郎で、横浜にとっては初の時代劇だが、その演技に期待の声があがっている。
横浜は2012年に特撮ドラマ『仮面ライダーフォーゼ』でドラマデビュー、2019年放送の深田恭子主演ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)で、ピンク髪の不良高校生役を演じ、ブレイクした。
そこで今回は2019年のブレイク以降に出演した作品に注目、10~30代の女性100人に「横浜流星のハマり役」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第3位(9.0%)は、ドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)の二階堂忍。
2019年放送の『あなたの番です』は、第1章は原田知世と田中圭、第2章は田中が主演を務めたシリーズで、横浜は第2章の「反撃編」から登場している。同ドラマは、マンションを舞台に、原田と田中演じる年の差夫婦が交換殺人ゲームに巻き込まれていくストーリー。
横浜は、人工知能の勉強をする頭脳明晰な理系学生の二階堂忍役で、田中の新しいバディというキーパーソンとして、キレキレなアクションシーンを披露したことも話題になった。静沈着で人とコミュニケーションを取るのが苦手な性格という二階堂のキャラが、横浜のクールなルックスにハマっており、SNSでも二階堂推しのファンが盛り上がっていた。
「演技がしっくりきていて意外性もあり、見ていてとても面白かった」(35歳/女性/総務・人事・事務)
「ちょっとダークな感じが似合っていた」(19歳/女性)
「アクションシーンもあり、かっこよくて合っていた」(35歳/女性/会社経営・役員)
「マイペースな感じが良かった」(33歳/女性/弁護士)
「演技に迫力があったから」(39歳/女性/契約社員・派遣社員)
「裏と表というか、心理面の表現が良かった」(39歳/女性/主婦)