■夫のA氏にも疑念の声が上がり始めてきたが……
篠田にとっては“痛恨”と思える音声の流出――。しかし、これに対する世間の見方は一方的ではないようで、SNS、ネットでは「Aさんが流出させたのではないか?」という方向でも語られるようになってきているという。
《不利になるような印象操作をされたから、このテープを出したという経緯ならわかりますが。そういうわけでもないのに、夫婦間の揉め事を週刊誌に持ち込み社会的制裁まで加えるのはどうかと思う》
《旦那の目的は何? 親権と慰謝料と養育費だよね 裁判所にデータを提出してそれを勝ち取るのは意味があるけど、週刊誌に売る行為は情けなくサイテーだと思う》
などと、篠田だけでなくA氏の行動にも批判の声が広がりつつあるのだ。混乱を極めている篠田夫妻の「ドロ沼離婚劇」だが、まだ“続き”がありそうだという声も――。
「非常に長い音声データだったため“完全版”ではなく、切り取られてコンパクトに編集されたものが公開されているという点。さらには、そもそも今回この音声が『デイリー新潮』、ガレソ氏、そして『文春オンライン』と、同時期に影響力のある場所に流出したことを考えると、流出元は間違いなくAさんや彼に近い関係者で、さらには流出したというより“流出させた”というふうにも捉えられ始めています。
そこに関しては、世間でも強い疑念が生じ始めていますが、ただ同時に言われているのは、今出ているものよりももっとすごい、“隠し玉”とも呼べる決定的な音声や物的証拠があるのでは、ということですね」(前出のワイドショー関係者)
今回の一件は、2022年8月に『女性セブン』(小学館)が篠田の不倫や別居報道が出たのが初報で、その後、年末の時期に『文春オンライン』や『デイリー新潮』、『週刊新潮』(新潮社)などで音声が話題になった、という経緯がある。