元SMAPリーダーで国民的タレント・中居正広(52)が1月23日、芸能界から引退することを発表。多くのファンが嘆きの声を上げている。
被害女性が“意に沿わない性的行為を受けた”とされ、これに9000万円の解決金を払って示談したと報じられた中居。
23日、中居は有料の会員サイトに文書を投稿。《私、中居正広は本日をもって芸能活動を引退いたします。なお、会社であります【(株)のんびりなかい】につきましては、残りの様々な手続き、業務が終わり次第、廃業することと致します》と報告した。
また、《相手さまに関しても心より謝罪申し上げます。関係者各位の皆さま、ご迷惑をおかけしました。重ねて、お詫び申し上げます。大変、大変申し訳ございませんでした。ヅラの皆さん一度でも、会いたかった 会えなかった 会わなきゃだめだった こんなお別れで、本当に、本当に、ごめんなさい。さようなら…》とファンに別れを告げた。
中居の引退発表の同日、元SMAPで新しい地図の稲垣吾郎(51)、草なぎ剛(50)、香取慎吾(47)が所属事務所を通じてコメントを発表。
《突然のことでまだ心の整理がついておらず、言葉が見つかりません》と困惑した様子で、《現在お話さしあげることは控えさせていただければと思います。ご理解いただきたくお願い申し上げます》とした。
また、元SMAPでオートレーサーの森且行選手(50)も《一報を聞き驚いております。コメントは控えさせていただきます。ご理解賜りますようお願い申し上げます》と心境を露わにした。
「そんななか、木村拓哉さん(52)が23日17時頃にインスタグラムのストーリーズを更新。愛犬を散歩する様子をアップしたのですが、夕陽が背後に差すなかを歩く愛犬と自身の影が伸びる場面の写真や、愛犬が夕陽にキスをしているように見える写真をアップし、《10000歩の出動!》とつづったんです。
24時間で消えてしまうインスタストーリーズですが、これがSMAPの名曲『オレンジ』をイメージしているのではないかと、多くのファンが考察しています」(女性誌編集者)