横浜流星主演のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で、横浜演じる“江戸のメディア王”として時代の寵児になった浮世絵などの版元・蔦屋重三郎の幼なじみで良き相談相手である花魁・花の井を演じている小芝風花が話題だ。
小芝はこれまでドラマ『トクサツガガガ』(NHK)のオタクOLや、2023年放送の主演ドラマ『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系)のギャルDJなど、活発な役、コメディエンヌとしての演技に定評があったが、『べらぼう』では一転、妖艶な花魁を演じている。横浜との小気味いい掛け合いも好評だ。
横浜は、2019年放送の深田恭子主演ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)でヒロインの相手役を演じ、ブレイク。その後、多くの話題作に出演している。
そこで今回は2019年のブレイク以降に出演した作品に注目、10~30代の女性100人に「横浜流星・最高の相手役女優」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第3位(14.0%)は、浜辺美波。
浜辺は、2020年放送ドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)で、横浜とダブル主演。浜辺は、芯が強くて誰にも物おじしない才能に溢れた和菓子職人・花岡七桜役、横浜は創業400年の老舗和菓子店のクールな跡取り息子・高月椿役で、運命に翻弄されながらも惹かれ合うラブミステリーを演じた。横浜と浜辺はともに衣装が着物で、着こなしやたたずまい、美しいキスシーンも話題になった。浜辺は現在、公開中の山崎賢人主演映画『アンダーニンジャ』で、ヒロイン役を演じている。
「2人の着物姿がお似合いなのと、美男美女で背丈のバランスも良かった」(33歳/女性/主婦)
「着物がとても良く似合う女優さんで、横浜流星さんと2人で並んだときの絵がとても美しかった」(39歳/女性/主婦)
「演技が上手で、美人だし。声も落ち着いていて素敵だった」(32歳/女性)
「もともと原作の漫画を読んでいたし、浜辺美波さんも好きだったのでぴったりだった」(37歳/女性/パート・アルバイト)
「お互いにビジュアルが最高だった」(36歳/女性)
「清潔感のある顔が好き」(31歳/女性)
「見ていて本当にお似合いで、どちらも好き」(33歳/女性/主婦)