歌手、タレントのアグネス・チャン(69)が、1月28日放送のバラエティ番組『踊る!さんま御殿』(日本テレビ系)に出演。立教大学出身の美 少年・浮所飛貴(22)や立命館大学出身のサバンナ・高橋茂雄(48)ら高学歴タレントと、「受験を勝ち抜いた有名人」として多くを語り番組を盛り上げたのだが、視聴者からは彼女のビジュアルにも驚きの声が上がった。
アグネスは、1992年にスタンフォード大学大学院教育学博士課程を修了し、94年には博士号授与。さらに3人の息子たちも全員スタンフォード大を卒業し、その教育法を記したエッセイ『スタンフォード大学に三人の息子を合格させた50の教育法』(2016/朝日新聞出版)も大ヒットしたことで知られる。
そんなアグネスは、『さんま御殿』では自分の勉強法だけでなく、「子どもにテストの前日に何を食べさせるか、朝何を食べさせるかで成績が違ってきます」と、消化の良さや睡眠の質を重視した食事を与えているという話や、兄弟でも勉強に集中できる環境はバラバラであることなどを語った。
また、彼女は香港出身のため「私、日本語を覚える時に(録音した日本語ラジオを)早く回して聞いたんですよ」というやり方で日本語を覚えたこと、そのせいか現在も発音が不自然なことから「発音を良くしようと思ったら、倍速はやめた方がいいですね」と、自身の失敗談も披露していた。