■アグネスに「違和感」を指摘する声も
さまざまなトークで番組を盛り上げたアグネスだが、視聴者からは彼女のビジュアルに言及する声も多く寄せられることになった。
《アグネスチャンて若いな》
《69!? 見えないな…》
など若々しさに感心する声もあるが、
《アグネスチャンてこんな顔やったっけ?何か違和感》
《さんま御殿見てるけどアグネスチャンの目(略)スンゲー違和感》
といった、“かつてとの違い”を指摘する声もSNSには寄せられている。
「アグネスさんはインスタで、共演した浮所さんとのツーショットも披露しています。特に、目元の雰囲気が変わったという声が多いですが、これはアグネスさんがデビュー当時から大人気で、現在も視聴者にはその頃のイメージが強く残っていることも影響しているかもしれませんね」(女性誌編集者)
アグネスが日本でデビューしたのは1972年、17歳の頃。デビュー曲『ひなげしの花』を筆頭に数多くの曲が大ヒット。3度『NHK紅白歌合戦』出場し、またグラビア写真が話題になるなど、70年~80年代の芸能界を代表するトップアイドルとして活躍していた。
「現在も若々しいアグネスさんですが、今年8月で70歳・古希を迎えるのも事実。加齢によって雰囲気に変化が出たり、それにともなって美容法やメイクの感じを変えるのは、自然な事ではないでしょうか」(前同)
アグネスは自著『心に響いた人生50の言葉』(23年8月/かもがわ出版)にて、「若さの秘訣」のために食生活や睡眠、運動やメンタル面など、身体と心の調子をベストに保つことを意識している、と解説。《人の前に出る仕事だから、外見をある程度保つのも仕事のうちです。どのように年を重ねて変わっていくのかは楽しみの1つです》と、ポリシーも語っている。
「アグネスさんは、自身のインスタグラムで顔のどアップ写真を披露することも多いですが、3年ほど前に投稿した画像と比べると、最近は確かに目元のところで変化がありますね。おそらく、美容法を変えたのでしょうが……同時に、アグネスさんはあまり日本のテレビ番組に出ることがないため、久しぶりに彼女を見た視聴者が“あれ?”となってしまうところもありそうです」(同)
今年8月に70歳を迎えるアグネス。彼女がアイドル歌手だった時代から見ている視聴者は、時の流れが早いことを痛感しているのかも――。