■「度肝を抜かれましたね」突如現れたバラエティ界の新星とは?

 そんなチュートリアルの2人だが、佐久間から「芸人以外で面白いと思った人誰なの」と尋ねられ、意外な名前を挙げていた。

「徳井さんは“ありきたりかもわからんですけど、滝沢カレンちゃんの出だし、ビックリしませんでした?”と回答。タレントの滝沢カレンさん(30)には心底驚いた、と語り“度肝抜かれましたね、おもろくて”と重ねて絶賛していました。

 さらに、滝沢さんの面白さを“視聴者の人はまた天然のおもしろい人が出てきた、やけど、僕らはその一個先の、ちょっとまって今のワードセンスどうなってる? 瞬発的にあのワード出るってこれなんや?!”と、あまりにも突然現れた滝沢さんという新たなバラエティ界のスーパースター誕生に、混乱していたそうです」(前同)

 そんな滝沢の才能については、佐久間Pも「(トップ放送作家の)鈴木おさむ(50)とかが後ろにいるのかと思ってました。全答え仕込んでるって思うぐらいのバラエティ界結構な衝撃だった」とそのインパクトを語っていた。

「滝沢さんがテレビに出始めた当初に披露していた『四字熟語あだ名』の打率も異常だったと語り、過去には今田耕司さん(56)を『独身番長』や、東野幸治さん(55)を『薄情大王』、そして黒柳徹子さん(89)を『早口国宝』と名づけ、爆笑を誘っていました。

 しかし、この百発百中だったあだ名も、佐久間によれば“全盛期ぐらいでパタって辞めたの。2周目に入っちゃうから(辞めた)。その頃には平場のトークで爆笑取れるようになってた”と明かすと、チュートリアルの2人からは“バケモンやな”と、改めて滝沢さんの凄さに爆笑する場面がありました」(前同)

 滝沢の魅力について、佐久間Pは「いまだにフレッシュで面白い」と何年経っても変わらない爆発力のある笑いを、終始絶賛していた。

 チュートリアルの2人が、今1番面白い瞬間を聞かれると、福田からは「楽屋で話してる時が1番楽しい」という意外な回答が。

「この回答に、徳井さんも“楽屋で中古車の話してる時が1番(楽しい)”と賛同していました。佐久間Pからも“それはもう俺が知ってるコンビだとおぎやはぎだけだね”と回答。幼稚園からの幼馴染コンビだけに、芸能界屈指の仲良しであるおぎやはぎ級だと評価していました」(前同)

 ファンからも

《全盛期のチュートリアルももちろん好きだったけど、今の感じも力が抜けてて2人の仲良し具合とかほんとに大好き》
《年齢重ねた今楽屋で二人で喋ってるのが一番楽しいってなんか嬉しいなぁ…と誰目線かわかんない感情生まれた笑》
《チュートリアルがチュートリアル過ぎて、本当にあっという間に時間が過ぎて楽しかったです》

 と、2人の仲の良さに癒されたというコメントが相次いでいた。

 M-1で天下を獲ったベテランコンビといまをときめく売れっ子テレビマンを震えさせた滝沢カレン。その才能の天井はいまだに見えないーー。