漫才とテレビの創り手、両者が認めた才能の持ち主がいる。
3月4日、元テレビ東京の佐久間宣行P(47)の公式YouTubeチャンネルに、お笑いコンビ・チュートリアルが登場。“嫉妬したライバル”の名前を明かした。
「投稿された動画では、佐久間Pが2人にインタビューする形で、これまでの芸能生活を振り返っていました。
2006年のM-1チャンピオンとして有名な2人ですが、初出場となった2001年のM-1ではダウンタウンの松本人志さん(59)から50点という衝撃的な点数をつけられ、徳井義実さん(47)は“大恥かいたなと思って、もう人前に出られへんと思った。こんな大注目の番組で『おもろない』の烙印を押されて大阪帰っても劇場出られへんと思って”と当時の心境を明かす場面がありました」(芸能誌記者)
2006年、チャンピオンとなったチュートリアルだったが、更なる壁が待ち受けていたという。
「念願のM-1チャンピオンになった後でも、東京と大阪の違いを肌で感じたそうで、特に『しゃべくり007』(日テレ系)でのネプチューンやくりぃむしちゅーや、さらに『ロンドンハーツ』(テレ朝系)でのアンタッチャブル・山崎弘也さん(47)を見て“ザキヤマさんに1回びっくりして、しばらくしてザキヤマさんに呆れるっていう。『あ〜だめだこの人。この人と戦ったらあかんや、疲れるだけや』って”と、ザキヤマさんに心を折られたことを告白していました」(前同)