フジテレビの朝の情報番組『めざましテレビ』および、YouTubeチャンネル『めざましテレビチャンネル』で毎週火曜・金曜に放送されているアニメ『ちいかわ』(2022年4月~)の変化に、視聴者がざわついている――。
アニメ『ちいかわ』は、イラストレーターのナガノ氏がXで連載している漫画『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』が原作。主人公のちいかわ、友だちのハチワレ、うさぎの3人を中心に描かれる独特な世界観が人気だが、2月4日放送回が注目を集めたのだ。
「視聴者をざわつかせた1つ目の理由は、『ちいかわ』の準主人公・ハチワレの声変わりです。以前から指摘されていたことでしたが、4日放送回でさらに声変わりが進行していたことで、Xで“声変わり”がトレンド入り。多くの視聴者の関心事となっています」(女性誌ライター)
ハチワレの声を演じているのは、元子役の田中誠人(14)。アニメ放送開始時点では11歳で声も子どもらしい感じだったが、成長期ということもあり、年齢を重ねるごとに声が低くなっていた。
2月4日放送の『ちいかわ』は冒頭からハチワレの「ジンジャーエールって、想像上のお酒の味!」というセリフから始まったのだが、その声がこれまで以上に低く、本格的な変声期を感じさせるものだったため、
《声の変化は10代に入ったからでしょうか? 正直、昔の声のキャラの方が好きです》
《ハチワレの声優さんの声変わりで何となくショックを感じつつも、すくすく成長してるんだな…偉いな…というしみじみ親心みたいなのを勝手に感じてる》
《でも声変わりしたから交代とか無理して高い声を出そうとかそういうのはやめて欲しいな…》
といった、多くの意見が寄せられているのだ。
なお、主人公・ちいかわの声を担当しているのも元子役の青木遥(13)だが、こちらは女性ということもあり、開始当初(当時10歳)からの大きな声質の変化は指摘されていない。