芸能活動休止中のダウンタウン・松本人志(61)が独占インタビューに応じてから75日が経過したが、いまだ新たな動きはない――。
2023年末の『週刊文春』(文藝春秋)に、女性に男女の行為を強要したと報じられた松本は、24年1月8日に文春との裁判に注力するため芸能活動を休止。同年11月8日に“双方合意”のもと、松本側が訴えを取り下げて裁判は決着したものの、いまだ活動は再開せずテレビ番組への出演もない。
松本は、24年12月25日にヤフーニュースで配信された芸能記者・中西正男氏の独占インタビューに応じ、裁判を取り下げた経緯や今後の活動について明らかにした。
「松本さんの想定より裁判が長引いたことが、訴えを取り下げた理由の一つだと明かしていましたね。大きな話題になったインタビューですが、松本さんの“一人語り”になっていたという指摘もあり、賛否の声が寄せられました。そして、インタビュー内でお笑いファンが最も大きく反応したのは、『ダウンタウンチャンネル(仮)』についての発言でした」(ワイドショー関係者)
松本は、芸能活動復帰の場として独自のプラットフォーム『ダウンタウンチャンネル(仮)』を構想しており、“見たい人に見てもらいたいものを直接届ける”というコンセプトのもと、現実的な準備を進めている、と語っているのだ。
インタビューで松本は、
《すでに実際に会議もしていますし、来春あたりにスタートしたい。週に何本か見てもらえる番組も作りたいと思っていますし、お笑いをする松本人志を見る場としてはここが最初になると思います》
《どんなジャンルであろうが、何をするんであろうが、とにかく一発目は浜田と二人でやりたい》
と、最初のコンテンツは相方・浜田雅功(61)とやりたい、と意気込みを露わにしていた。