川口春奈(30)主演、SixTONES・松村北斗(29)共演の連続ドラマ『アンサンブル』(日本テレビ系/土曜よる10時)の第6話が、2月22日に放送される。毎回、視聴者から多くのツッコミの声があがっているが、平均世帯視聴率は15日放送の第5話が4.8%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、前回から0.4ポイントアップした。
同ドラマは、恋愛はコスパ・タイパが悪いと思っている現実主義の弁護士・小山瀬奈(川口)と、愛や真心を信じる理想主義の新人弁護士・真戸原優(松村)が、さまざまな恋愛トラブル裁判に挑んでいく、明るくてちょっと切ないリーガルラブストーリー。会話が成立しないキャラ陣、唐突すぎる展開にツッコミの嵐となっているがーー。
第5話は、宇井(田中圭/40)から仕事の依頼を受け、一泊二日の出張に同行した瀬奈。そこで瀬奈は宇井にプロポーズされるが、ほかに好きな人がいると言って断る。瀬奈はしっかりと真戸原への恋心を自覚するようになっていたのだ。出張から戻ると、瀬奈は真戸原の気持ちを確かめようとするが、そこへ彼の元恋人・可奈子(横田真悠/25)が現れる。
可奈子は自身は真戸原の恋人だと言うが、真戸原は彼女とはもう別れており、それを納得してもらえていないだけだと弁明。瀬奈は自身のことを好きだと言いながら、可奈子との関係を切ることができない真戸原にショックを受ける。そんな中、事実婚関係にあったのに、突然、相手から別れを切り出されたという女性からの依頼案件が……という展開。
今回もツッコミどころが多すぎて、わざとやっているのではないかとすら思える。X上では、《宇井も、真戸原元カノも、すでに別れてるはずなのに「結婚できる」「まだ付き合ってる」と思ってるのがホラーなんだが》《なんかこのドラマさ、「ちゃんと話そ?」「ちゃんと説明させて?」「ちゃんと聞いて?」が多くない?》など、もはやあきれ気味の声も。