元日本テレビアナウンサーの宮崎宣子(45)が2月27日までに自身のインスタグラムを更新。水着姿を披露して絶賛コメントが寄せられている。

 現在、夫や息子とともにオーストラリア旅行中だという宮崎。インスタでは《どこかへ行くこともせず、ホテルでのんびり 息子とプールで遊びました バタ足の練習してみましたが、ベビースイミングのことはすっかり忘れた模様 歩くのが楽しくなり、動くのが楽しくなり、好奇心が溢れ出し、ことあるごとに抱っこと言われるので、体力と腰と肩が限界でプールが一番楽だと判明しました》とコメント。

 さらにつばの大きな麦わら帽子を被り、ターコイズブルーの水着を着た自撮りやプールで息子と遊んでいる動画を投稿した。コメント欄には、

《サービスショット》
《久々の水着ですね!》
《めちゃくちゃ可愛い》

 などの絶賛コメントが寄せられた。

中居正広さん(52)の女性トラブルに端を発し、フジテレビを中心に女子アナとテレビ局の関係がクローズアップされていますよね。今後、テレビ局の社員である女性アナウンサーの働き方も大きく変わってきそうですが、その一方で局アナ以上に宮崎さんのようなフリーアナにとっては厳しい時代となっています。

 最近、局アナは20代でも会社を辞めてフリーになることも多い。それで年々、フリーアナの数は増えていてただでさえ飽和状態。加えて最近は、タレントや全国的な知名度のあるキャスターが情報・報道番組のMCをやるようになりましたからね」(制作会社関係者)

 タレントキャスターといえば、ホラン千秋(36)がその代表例だろう。3月末をもって卒業することが発表されているものの、夕方の情報・報道番組『Nスタ』(TBS系)のMCを8年にわたって務めてきた。

「選挙特番などの硬派な番組では有働由美子さん(55)が引っ張りだこ。24年3月に『news zero』(日本テレビ系)を卒業しましたが、わずか半年後の同年10月には『有働Times』(テレビ朝日系)がスタート。日テレに続き、テレ朝の選挙特番も担当しました。

 長らく続くテレビ不況で各局の制作費も厳しい。そのため、タレントを使わない場合はギャラの発生しない局アナをなるべく使うようになっています。元フジテレビアナウンサーの高島彩さん(46)MCの『ワールド極限ミステリー』(TBS系)が3月をもって終了する、という話が言われるなど、名前のあるフリーアナも厳しい状況にあります」(前同)