■舞台公演中の唯一の休日も朝からラジオ収録
向井は2月15日から24日まで同じ事務所の親友・室龍太(35)とダブル主演・構成の舞台『ムロムカイ』の大阪公演を行なっていたが、唯一の休演日である19日も朝から東京でラジオ『素のまんま』の収録だと、向井は同番組でコメント。渡辺は向井の声がかれていることを同回で指摘したほか、公演中のエピソードトークを一通り聞いてから「若干、康二が疲れてるなっていうのも分かりました」と労いの言葉をかけていた。
「ドラマの撮影、Snow Manのライブに加えて、グループの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)やレギュラー出演している『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)などが続くのですから、本当に大忙しですよね。
特に『ドッキリGP』は、現在のフジテレビにとって数少ない光明とも言われていて……フジも向井さんには今後も期待しているところはありますよね」(芸能プロ関係者)
向井は『ドッキリGP』ではスタジオレギュラーおよび、ゲストと記憶力対決を行なう人気企画「記憶忍者隊 マッサマン」を担当している。勝負に負けたマッサマンが“逆バンジー”で上空に吹っ飛ばされるのがお約束で、フジテレビの夏休みイベント『お台場冒険王2024』では全長3.8メートルのマッサマン像が立てられるほどの人気キャラクターである。
「現在、『ドッキリGP』を放送するフジテレビは、中居正広さん(52)の女性問題に端を発した騒動により壊滅的な事態になっています。多数のCMスポンサー企業が同局から“撤退”し、いまだその多くが戻ってきてはいない。そして、そんな同局の番組を見たくないという声も少なくないですよね。そんな大逆風のなかでも、『ドッキリGP』は高視聴率を維持しているんです」(前同)
向井が出演する『ドッキリGP』はテレビ各局が重視する若年層の数字、13~49歳のコア視聴率が高く、2月15日に放送された2時間SP(よる7時~9時)では同時間帯番組でトップのコア3.9%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)を叩き出している。