■『ザワつく!金曜日』は断トツ1位の世帯&個人視聴率
『ザワつく!金曜日』はサバンナの高橋茂雄(49)が司会進行を務め、石原良純(63)、長嶋一茂(59)、高嶋ちさ子(56)が毒舌トークを繰り広げるバラエティ番組。
テレビ朝日では2019年から6年連続で年末特番として『ザワつく!金曜日』の大晦日版『ザワつく!大晦日』を放送。24年末の『ザワつく!大晦日』は平均世帯視聴率12.7%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、4年連続で民放トップとなった。
「『ザワつく!金曜日』の視聴率はここにきてさらにすごいことになってきています。2月21日の世帯視聴率は14.5%、個人視聴率は8.6%と、1週間の全局全番組の夜帯の番組で断トツ1位でしたからね。
テレビ離れが進むこの時代において世帯でほぼ15%を取るような番組は滅多にありませんし、同番組は世帯12~13%は当たり前ですからね。今や『ザワつく!金曜日』は、世帯視聴率では無双状態にあると言っても過言ではありません」(前出の制作会社関係者)
2月28日の『ザワつく!金曜日』では出演者とマネージャーの関係性を掘り下げたほか、人気企画「1位を当てるな選手権」では年間1億人以上が来店する人気回転寿司チェーンを紹介するとともに、外国人観光客に聞いた“好きな回転寿司”の1位を当てないクイズを繰り広げた。
「コア視聴率こそそれほど高くはありませんが……『ザワつく!金曜日』がテレ朝をけん引しているのは間違いないでしょうね」(前同)