■『ダウンタウンCH』始動は“中居・フジテレビ騒動”決着後か
中居の女性トラブルは、被害女性が“意に沿わない性的行為を受けた”とされ、中居が巨額解決金を払って示談したと24年末より報じられ、トラブルを認めた中居は1月23日に芸能界からの引退を発表。また、フジテレビは否定しているものの幹部社員も関与しているとも報じられ、同局から約80社近くのスポンサー企業が撤退することとなった。
「松本さんと中居さんはプライベートでも親交が深く、その関係から冠番組『まつもtoなかい』(フジテレビ系)でも共演していましたからね。それに加えて、中居さんが引退した原因は女性とのトラブルですし、松本さんも文春に女性とのトラブルがあったと報じられ、裁判にまでなったわけです。
中居さんと女性とのトラブル、世間は、その2つを松本さんにつなげて見てしまうでしょうからね……。ですので、中居さん・フジテレビ騒動が完全に落ち着いてからでないと、『ダウンタウンチャンネル(仮)』は始動しにくいはず。
騒動が落ち着くと見られる時期は、まずは3月末の第三者委員会の報告があった後のタイミングでしょう。しかし、そこでの完全鎮静化はないかもしれない。この騒動における世間の関心は、“フジのドン”と称されるフジサンケイグループ代表の日枝久氏(87)が辞めるかどうかになってきていますからね」(前出の民放キー局関係者)
フジテレビの株主総会は6月に予定されているといい、日枝氏が辞任するとしたらこのタイミングではないかとも言われている。
「日枝氏が辞任しないと騒動は決着しないのではないか、とも言われていますよね。そうなると『ダウンタウンチャンネル(仮)』のスタートも、フジテレビ株主総会後ということになるのかもしれませんね……」(前同)
過去に松本を囲む飲み会に参加したと明かしたセクシー女優の霜月るな(34)は松本のインタビュー公開を受け、《来年復活楽しみにしてます!!やっと!やっとや 松ちゃんファンのみんな泣いてるかも、、》と喜びを露わにしていた。
「昨年末のインタビューで“来春(※25年春)あたりにスタートしたい”と『ダウンタウンチャンネル(仮)』の構想を明かしていた松本さんですが、時期は少々ズレることになるのかもしれないですね。
松本さんのテレビ復帰には、厳しい意見が多くありますが、『ダウンタウンチャンネル(仮)』は有料で、見たい人だけが見るものになるとみられます。そうした望まれる場所、さらには昨今の地上波テレビほどは規制がきつくないメディアで、松本さん、そしてダウンタウンの新たな活躍が見られるのではないでしょうか。
そして、松本さんもインタビューで言及していたように、『ダウンタウンチャンネル(仮)』の最初のコンテンツには、浜田さんと2人で登場し、浜田さんがいるところで松本さんが視聴者に対して、騒動の謝罪やメッセージなどを送るところから始まるのでは、と見られていますね」(同)
読売テレビ社長の会見、そして『水ダウ』への“登場”であらためて世間からの高い注目度を示した松本。活動再開に向けての動きは、着々と水面下で進んでいる模様だ。