■岸優太のファッションセンス

「岸さんは、昭和ヤンキーの衣装で出されたお題に5人で挑戦する『キンプるヤンキース』や最新ファッションのカップルコーディネート対決『おしゃKing&Prince』で、女装をして“岸子”として登場します。

 メンバーから女性扱いされて優しくされると照れたりするので、妙にかわいいく見えてくるのが不思議です」(前同)

 外国の最先端カップルコーデ対決では、メンバーがチョイスした女性コーデを着用して一緒に登場する。

「とはいえ、やはり顔つきや骨格は男性なんですよね。ウィッグが似合わないと岸さんそのままに見えてしまう。

 2月18日放送回では、ヒールの高い靴だと驚くほど長身になって、平野紫耀さん(26)に“(身長が)でっけ”と言われていたり、同番組のMCを務める劇団ひとりさん(46)には“岸子のガタイが良すぎる”なんて言われちゃうんですけど、岸さんは気にせずニコニコしています。」(前同)

 絶妙なポジションで番組を盛り上げる岸子は、男性だらけの出演者の中で貴重な存在だ。

■神宮寺の神シーン

「神宮寺さんは、『道の駅3品クッキング』で“置きの神宮寺”と呼ばれています。

 道の駅で食材3つを使用して料理対決をするのですが、お題のメニューに必ず合う食材や総菜を選ぶ傾向が強い。1月21日放送回で、のり巻きを作った際には、深谷ねぎ、キムチ、豚肉を使って美味しくできましたが、審査をするスタジオでの反応は薄め。

 ひとりさんには“AIが作ったみたい”や“すべての平均値を出した味”と評価し、同じくMCを務めるアンタッチャブル山崎弘也さん(47)にも“(想像通りの味で)逆にすごい”と言われていました」(前同)

 そんな料理が普通すぎるという評価に、神宮寺からは可愛すぎる反応が。

「神宮寺さんは、“(薄い反応は)違うから!”と笑っていましたが、素直に美味しいって言ってほしいのがビシビシと伝わってくるきて、かわいかったんですよね。

 とはいえ、確実性のあるチョイスで、安定の美味しさを作り出すのは、国民的彼氏と呼ばれる神宮寺さんだからこそ。さすがというほかないですね」(前同)

 奇想天外な食材チョイスで挑戦する4人と、安定・安心の神宮寺のバランスが最高。