SixTONES松村北斗(27)が、日本アカデミー賞授賞式の壇上で、恥ずかしい陰キャ丸出しスピーチを披露してしまったと告白した。

 これは、3月11日放送のラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポン サタデースペシャル』(ニッポン放送)でのこと。番組冒頭、田中樹(27)が、松村が放送開始15秒前まで45分もトークの打ち合わせをしていたため「長すぎない?」とクレームを入れた。

 話題が日本代表“侍ジャパン”が活躍しているWBCになると、田中が、最近の自分のイメージではないが実は野球が得意で、「(ジャニーズの)オーディションを野球で受かってる」と明かした。これに松村は「オーディション、空手で受かった」と張り合った。

 続けて、「ジャニーさんに“YOUの空手は芸術だよ”と言われた」と自慢すると、松村は田中に促されて空手の型を披露。すると、田中もオモチャのカラーバットを振り始め、番組は衣擦れとバットが空気を切る音だけが聞こえるカオスなラジオと化してしまった。

 その中で松村が、10日に行われた「第46回 日本アカデミー賞 授賞式」について語り始め、レセプションパーティーに1番乗りで向かったところ、新人賞のテーブルは会場のど真ん中で緊張したと告白。そして、『ケイコ 目を澄ませて』の主演女優・岸井ゆきの(31)と顔を合わせたという。