■“ラスボス疑惑”もある重要人物を好演中

「主演キャスティングに杉野遥亮さん(27)の名前が浮上しているそうです。杉野さんは以前から人気がありましたが、『罠の戦争』では準主役と呼んでも差し支えない非常に重要なポジションを好演していますからね。

 そんな『罠の戦争』は最終盤を迎えていますが、杉野さんが演じる役柄が“いつ地雷が爆発するのか怖い”と視聴者を恐怖させていますよね」(前出の制作会社関係者)

『罠の戦争』で杉野が演じているのは、議員秘書見習いを経て主人公である鷲津亨(草なぎ)の人柄に惚れ込み、復讐達成後も鷲津の私設秘書になった蛯沢眞人。植物学を学んでいた大学院生で、植物を見かけると「○○といえば……」と植物のことを語りだし止まらなくなってしまう、お茶目な姿が好評だった。

 蛯沢が鷲津に協力していたのは、鷲津の上司である犬飼大臣(本田博太郎)がロクに陳情を取り合わなかったせいで会社を経営していた兄が過労死した、という動機からだった。

 ところが、物語中盤で“実は陳情を預けられたのは鷲津で、事情があったとはいえ当時、犬飼大臣に陳情を報告していなかった”という事実を裏づける書類が登場。

 3月13日に放送された第9話では“蛯沢が真相に気付いてしまったのでは?”というのをほのめかす描写もあり、視聴者をハラハラさせているのだ。

「温厚な一方で、静かな怒りを露わにするシーンや、時折見せるドライな表情など、杉野さんは実に巧みです。

 加えて、鷲津が権力欲に憑りつかれて徐々に“闇落ち”しつつある感じもあるため、ファンの間では“蛯沢ラスボス説”も出ているほどの非常に重要な役。超一流の役者でもある草なぎさんと良好な関係を築けているし、共演シーンも多いだけに、杉野さんの演技力がより向上している印象もありますね」(前同)