■「草なぎさんと同じシーンがある日はめちゃめちゃ楽しみです。草なぎさん大好きです」と告白

 草なぎは、杉野を気にかけているようで、

《今日は落花生をくれました。前はりんごをいただいたりもしましたし、いつも僕の健康をすごく気にしてくださるんです》

《この仕事は体が資本だったりもするから、すごく本質のところを見て言ってくださっているんだろうなと思います。そうやって気づかってくださるのがうれしいです》

 と、1月20日発売の『JUNON』(主婦と生活社)で、杉野自身がコメントしている。

 また、1月16日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)では杉野の「草なぎさんと同じシーンがある日はめちゃめちゃ楽しみです。草なぎさん大好きです」というメッセージが紹介されたが、

「僕も大好きです。杉野坊っちゃん。お坊っちゃん気質でね、でもちょっと天然のところも…。坊っちゃん、俺も好きですよ」

 と、草なぎは楽しそうにコメントしていたことも。

「フジテレビの7月クールの“水10”での『ばからもん』主演が話通りに決まったら、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞俳優の草なぎさんから学んだ多くを、座長として生かしてほしいですね。

 というのも今、水曜22時枠は『スタンドUPスタート』がとんでもない超低視聴率になっていますからね。世帯視聴率も3%台、さらに大問題なのがテレビ各局が最重視している13~49歳までのコア視聴率。プライム帯にもかかわらず、第7話では衝撃の0.7%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)という驚異的低視聴率を叩き出してしまっています。

 ただ同枠のドラマでは、前クールの『親愛なる僕へ殺意をこめて』もその前の『テッパチ!』も視聴率はかなり悪かった。このまま行くと“オワコン枠”と認識され、視聴者が寄り付かなくなってしまうでしょう。フジテレビとしては、『罠の戦争』で株を上げ、名俳優・草なぎさんの主演エッセンスも吸収した杉野さんに、期待するところがあるのではないでしょうか」(前出の制作会社関係者)

 ジャニーズ事務所への忖度から『罠の戦争』のキャスティングが難航していた当時、率先してオファーを受けたと言われている杉野。『罠の戦争』に続き、水曜22時枠も“救済”する!?