俳優の小芝風花(28)が、嵐・松本潤(41)が主演を務める7月期のTBS日曜劇場『19番目のカルテ』(夜9時~)に、ヒロイン役で出演することが明らかとなった。小芝の日曜劇場出演は、今回が初めて。
ドラマ『19番目のカルテ』は富士屋カツヒト氏による漫画『19番目のカルテ 徳重晃の問診』(コアコミックス)が原作。日本の医療は臓器ごとに18の専門分野に分けられるが、新たに加わった19番目の新領域である総合診療科がテーマ。松本は、患者の暮らしや家庭環境、心の状態まで総合的に診察する「人を診る医師」である総合診療医・徳重晃を演じる。
そんな『19番目のカルテ』で小芝が演じるのは、総合病院で2年間の研修医期間を経て、整形外科の専攻医となった3年目の新米医師・滝野みずき。人一倍正義感が強く、まっすぐな性格で曲がったことや不誠実なことが嫌い。キビキビ動きまわる体育会系な一面もある女性だ。
松本と小芝が日曜劇場で初共演することには、
《99.9の新シリーズ(※松本主演の日曜劇場ドラマ)やるなら小芝風花!小芝風花!と思ってたから、作品は違えど松本潤×小芝風花が見れるのは最高》
《共演してほしいと思ってた女優さんだったから嬉しい》
《小芝風花ちゃんが日曜劇場初出演ってだけでも嬉しいのに、松本潤との初共演って豪華すぎる!》
と、期待をする声が多数寄せられている。
また、松本はNHK大河ドラマ『どうする家康』(2023年)で主人公・徳川家康を演じ、小芝は現在放送中で横浜流星(28)主演の大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』で伝説の花魁・瀬川役で出演したことから、
《風花ちゃん 殿をよろしくお願いします》
《どうしても家康(松本潤)と瀬川(小芝風花)って見てしまう大河ドラマファンです》
と、あらためて両者が“大河ドラマ俳優”であることを連想するという声、さらには小芝への“期待”の声も。
「小芝さんは『べらぼう』での花魁・瀬川として妖艶な姿が大きな話題に。艶のある演技も素晴らしく、横浜さん演じる主人公との泣ける悲恋など、大注目を集めたばかりですよね。同作での活躍で、彼女の存在を知った年配層の視聴者も多くいたそうで、いよいよ国民的女優になった感じですね。20代トップ女優に上り詰めた小芝さんだけに、松本さんのファンからも“信頼のおける共演女優”として声援が寄せられているのでしょうね」(ワイドショー関係者)