■法曹界でささやかれる中居氏側の再度の動き

 古市氏のポストを受け、

《何で関係ない他人が口出しするんだろう?古市憲寿さんが中居正広さんから依頼されて質問してるの?他人の揉め事に介入してるけど、よくわからん》
《古市憲寿は何の権利があって要求をするのか。中居正広の代理人でもない、第三者に回答する義務はない》
《中居正広さん問題で、古市さんが「文春記事」に関する問い合わせを文春ではなく「本人代理人」に書面送ったって?これ許されるの?》

 などの意見がXには多数寄せられている。

 芸能プロ関係者は話す。

「古市氏がX子さんの代理人弁護士に質問状を送付したことが波紋を広げていますが、中居氏と弁護団には動きはありませんよね。そんななか、法曹界で今、言われているというのが“6月中に中居氏側がもう1度、アクションを起こすのではないか”ということ。

 中居氏側は一貫して、第三者委員会に性暴力認定を撤回するよう求めていますが、それにつながるような“新情報”を出すのではないかと見られ、“再再反論&要求”をするために水面下で準備を進めているようだ、と言われています。古市氏は中居氏と交友があり、彼が中居氏側に立っているのは明白と言えそうですが、中居氏側の動きと古市氏の動きが“連動”する可能性もあるのではないか、とも言われていますね」

 これまでも古市氏は第三者委員会の調査報告書に疑問を呈しており、4月6日に出演した『Mr.サンデー』(フジテレビ系)でも報告書に書かれていないことがあると指摘。

「(2023年)6月2日にこの事案がありましたと。でも、そこで中居さんが誘ったメールは載っている。でも女性側が返事をしなかったのか、したのかを含めて、女性側の返事が載ってない」とメールについて言及。

「載っていないのであれば、なぜ載せなかったのかを書いてほしかったけど書いてない。6月2日に事案があって、6月6日に飛んでるんですね。6月3、4、5日のことも、空白になっている。これが二次被害にあたるから書かれてないのか、それとも何か理由があって書かれていないのかなど。ここに書かれてないことがいくつかあるような気がする」と持論を展開していた。

「古市氏はX子さんの弁護士の回答期限を6月18日水曜日までと設定していますが、この日付の近辺で中居氏側も新たなアクションを起こすのではないか――と法曹関係者の間ではささやかれていると。

 中居氏側はX子さんの弁護士ではなく、第三者委員会に証拠開示と性暴力認定の撤回を求めているわけですが、古市氏の動きと“連動”するとすれば、FMHの株主総会の前になると関係者の間ではもっぱらです」(前同)