■姉・内田有紀の出演作でいちばん好きなのは…

 澪奈自身も2023年11月、内田が「クラリーノ美脚大賞」を受賞した際には、自身のXで《姉おめでとう!》と祝福し、内田の妹であることを告白。さらに2024年10月にも、

《ご存知の方も多いと思いますが…実の姉が内田有紀です 同じお腹から帝王切開で産んでくれた母に感謝》と投稿していたのだ。

 その他、澪奈はライブ配信でも明かしていたことがあるというが、公の場で「姉=内田有紀」だと明言するのは今回が初めて。 

 知る人ぞ知る事実だったことと、内田と20歳差という年齢差もあいまって、世間では澪奈に興味を抱く人が急増するなか、Xには、

《顔全然違いますね》
《似てないけど可愛いな!》

 など、姉妹のソックリ度に言及する声が続出。

「20歳差とのことで、母親が違うのかと勘ぐる人も多いためか、澪奈さんは7月7日の記者発表でも“同じお母さんのおなかから生まれてきました”と、母親は同じであることを強調。つまり、父親が違うということなのではないでしょうか」(前出の女性誌記者)

“異父姉妹”の真相を確かめるべく、澪奈の事務所に話を聞くと――なんと本人から「仰る通り事実です」との回答が返ってきた。ところで澪奈が生まれた時、内田はすでに女優としてブレイクしている頃。内田の背中を見て、芸能界に憧れたのだろうか。

「大好きな姉で、昔も今も、私の中では大きな憧れです。常に最前線で頑張っている姿を、姉として、人として、女優として尊敬しています」

――姉の出演作で、印象的なものは?

「幼少期は、家にあった姉所有の『踊る大捜査線』のVHS全巻を見て育ちました。姉が出演する作品としても『踊る大捜査線』シリーズが一番好きで、今でもよく見ています」

――今度はどんな活動を?

「現在は、FM伊東なぎさステーションにてラジオパーソナリティーを担当しており、7月からはSBSラジオの生放送にてリポーターを担当させていただく予定です。日本大学芸術学部映画学科演技コースを卒業しているので、今後は映像芝居のお仕事にも挑戦したいです。お仕事をひとつひとつ大事に丁寧に取り組んでいけたらと思っております」

 2023年『ミスSPA!2023』ファイナリスト、2024年『ミス東スポ2025』ファイナリストと続き、今年(『ミス FLASH 2026』)は「グラビア3度目の正直」だという澪奈。「頑張るのに年齢は関係ない! 努力は実る!  最後まで諦めない!」と意気込む。