木村文乃(37)主演、Snow Manラウール(22)が共演する木曜劇場『愛の、がっこう。』(フジテレビ系/毎週よる10時)の第2話が、7月17日に放送される。10日放送の初回では禁断の純愛だけでなく、学級崩壊、毒親、不倫などが描かれ、予想以上にシリアスな物語になりそうだ。

 同ドラマは、私立ピエタス女学院高等学校の現国教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)という、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹かれ合うラブストーリー。GP帯連続ドラマのメインキャラを、初めて演じるラウールに注目が集まっている。

 第1話は、3年葵組の担任の愛実は、生徒の信頼を得られず、授業中にトラブルを起こしてしまう。私生活では、父・誠治(酒向芳/66)の紹介で出会った、銀行員・川原洋二(中島歩/36)と結婚を前提に付き合っている。そんな中、葵組の生徒・沢口夏希(早坂美海/18)が、ホストクラブにハマっていることが発覚する。

 愛実と副担任・佐倉(味方良介/32)は夏希を連れ戻すために、歌舞伎町のホストクラブ「THE JOKER」に向かう。そこでは夏希がカヲルと一緒にいて、愛実らは彼女を強引にタクシーに乗せて帰宅させる。後日、愛実は、夏希の母から「今後一切夏希に連絡をしない」という念書をカヲルに書かせるよう要求されて……という展開。

 X上では、《めっっちゃ面白かった!木10らしさもあり登場人物みんな難あり癖ありな人達ばかりで2人が純愛をするのも一筋縄ではいかなそう…!》《今現在、登場人物でまともな人いないような気がする それだけ演技に引き込まれているということかな。今後の展開すごくなりそう》など、登場人物のキャラの強さに驚く声が多い。