1月10日、東京・赤坂の氷川神社にてジャニーズ事務所の新成人11人が成人式を行なった。ジャニーズが事務所で成人式を行なったのは、2006年以来、実に17年ぶりだ。
「なにわ男子の道枝駿佑さん(20)、長尾謙杜(20)以外は、全員がジャニーズJr.たちでした。
くわえて、立会人として井ノ原快彦さん(46)、TOKIOの国分太一さん(48)、成人式復活を発案したSexy Zoneの菊池風磨さん(27)らも同席しています。取材コメントでは、菊池さんがしっかり井ノ原さんを“役職”で呼んでいましたね」(女性誌編集者)
井ノ原は2022年9月末、滝沢秀明氏(40)に代わってジャニーズアイランド代表取締役社長に就任している。そのため、「井ノ原社長、太一さんがすごく温めてくれて~」と菊池はコメントしていたのだ。
「滝沢さんと違いタレントも兼業しつつ、ジャニーズJr.たちの育成をしたり、今回の成人式のようにイベントを見守ったりすることになる“社長・井ノ原快彦”。人柄の良さなどからファンに信頼されている一方で、“そういう面”が期待されて、今後の井ノ原さんの主業務は“説明とお詫び”になりそうだといいますね。間違いなく大変な仕事ですよ……」
そう話すのは、芸能プロダクションの関係者だ。
ジャニーズ事務所といえばこのところ退所ラッシュが続いている。
特に激震が走ったのが昨年10月末の滝沢氏の電撃退任、さらに昨年11月4日に発表された、今年5月22日をもってのKing&Princeから平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)3人の同時脱退および事務所の退所(岸のみ秋退所)だ。
そして、ジャニーズJr.内ユニットながら人気の高かったIMPACTorsも、時期は不明だが退所することが1月1日の『デイリー新潮』の井ノ原のインタビューで明言されている。